80年以内に、南アジアを旅できなくなる!?

一体、なぜ…?

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南アジアは、昔からバックパッカーたちにとって人気の旅行先。ところが、コスモポリタン イギリス版によると、気候変動を専門的に研究している科学者たちは、今世紀の終わりごろには、人間がインドを始めとする同エリアに住めなくなってしまう可能性を指摘しているそう。

気温の低い気候で暮らしている人が、気温上昇により訪れるのが危険になる地域として挙げられているインド、パキスタン、バングラデシュ。ただ、それのみではなく、気温が上昇しすぎて住民でさえも海外に移住せざるを得ない状況になることも考えられるとか。しかも、気温上昇によって、なんと全世界の人口の5分の1に影響が及ぶとのこと。

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この研究を実施したのはマサチューセッツ工科大学の科学者たち。彼らは、炭素放出を大規模に削減しない限り、極端な熱波が南アジア地域を襲う可能性を指摘している。一方、イギリスの新聞『イブニング・スタンダード』は、もっとも大きな被害を受けるのはインダス川やガンジス川の流域となるという調査結果を報じている。そうなった場合、それらの地域で栽培される作物が劇的に減少することは想像するまでもない。

実は、南アジアはすでに世界でもっとも気温が高い地域なのだとか。とは言え、今後80年以内にそれらの地域で人間が住めなくなると聞くと、地球は私たちが想像している以上に大きな危機に直面しているのかもしれない。実際に2015年には、同地域は史上稀に見る熱波に襲われ、パキスタンとインドで約3,500人もの人がわずか数カ月の間に命を落としたという気温上昇の影響も。

マサチューセッツ工科大学のエルファティ・エルタヒール教授は、トーマス・ロイター基金に対し、「あの出来事は氷山の一角に過ぎません。今後、さらに過酷な熱波が発生するでしょう」と主張したそう。

「気候変動は抽象的な概念などではありません。それは現実的に弱い立場にある膨大な数の人々に影響を及ぼしています」

こういった研究結果を受け、科学者たちは全世界に向けて地球温暖化をもっと深刻に捉え、炭素放出を削減するよう、全力を尽くすように訴えかけているとか。

エルタヒール教授は、「今、この時点で炭素放出を削減すれば、将来に向けて大きな成果を出すことができます」と断言する。私たちが経験できたのと同じように、子どもたちやその家族にも南アジアの多様な文化を経験するチャンスを持ってほしければ、私たちは真剣に耳を傾けるべき時期にいるのかも。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Rubicon Solutions, Inc.

COSMOPOLITAN UK

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