つやつやなお肌や健康なお腹を手に入れるために、水分補給は必要不可欠。でも、水を飲めって言われても、味気ないしツラい…。

そこで、コスモポリタン イギリス版が、栄養士/栄養関連記事のライターとして活躍するナオミ・ミード先生に、水分補給を楽しむ方法を伝授してもらいました。水分を豊富に含む5つのおすすめ食品を紹介します!

1.サルサ

「ブラッディ・マリー(ヴォッカベースのトマトジュースカクテル)が二日酔い防止の一杯として人気の理由は、主材料であるトマトの約94%が水分だからです。でも、お酒だし、日中にブラッディ・マリーをちびちび飲み続けるわけにもいかないので、代わりにサルサはいかが(あるいは生のトマトをお昼のサラダランチにちょっと多めに入れてみるとか)? トマトは水分が多いのに加えて、ビタミンAC、カリウム、それからがん予防に有効な抗酸化作用のあるリコピンも豊富です」

2.カリフラワー

「驚くかもしれませんが、カリフラワーは実は93%が水分なんです。栄養素を十二分に取り込むためには、小花を一口サイズにして、フムス(ひよこ豆のペースト)やサルサなどにディップしながら生のまま食べましょう。サラダに入れると歯ごたえも出て、ごまドレッシングと合わせたらばっちり。カリフラワーライスを食べたことのない人は、こちらもぜひ試してみてください」

3.レタス

「こんなありきたりな野菜…と思っていませんか? 代わりにもっとおしゃれなケールやほうれん草をって? でも、ときには王道に戻り、シャキシャキなレタスをサラダやジュースに混ぜて、十分な水分補給をしましょう」

4.きゅうり

「ほとんどが水分(実に95%)のきゅうりは、ジュースに入れても、スティックにしてディップに付けて食べても美味しいですよね。さらに、ビタミンABC、そして葉酸にも富んでいます」

5.スイカ

「スイカに水分が多いのは一目瞭然ですよね。ただ、スイカは単に水分だけでなく、食物繊維、カリウム、そして血行を良くするアミノ酸シトルリンの宝庫でもあるんです。いわば、スキンケアのスーパーヒーロー。凍らせたスイカとフレッシュミントをミキサーにかけてフルーツドリンクを作ったり、フェタチーズと合わせて美味しいサラダにしてみましょう」

この翻訳は、抄訳です。

COSMOPOLITAN UK