ダイエットしたいな～と思っても、ウサギのような食生活はちょっと気が乗らない…というあなたへ。
コスモポリタン アメリカ版が紹介する、自然の旨味と栄養素をたっぷり含み、体の代謝を上げてくれるこの７つの食品を毎日の食事に摂り入れてみては？
1．ブロッコリー
夕飯なに作ろう…と悩んだとき、お皿の半分をブロッコリーなどの色鮮やかな野菜で埋め尽くしてみましょう。ブロッコリーはカロリーが低く、水分と食物繊維が豊富なため、満腹感が得られ、脂肪を燃焼するための新陳代謝も上げてくれるそう。小花にはカルシウムとビタミンCが含まれていて、甲状腺疾患をもつ人にとっては嬉しい甲状腺ホルモンの生成を抑える効果も期待できるのだとか。他にはほうれん草、ケール、赤ピーマンなどもオススメ。
2．豆類
レンズ豆は鉄分を増やし、体の代謝を上げてカロリーを燃やす働きをするそう。レンズ豆１カップ（約170グラム）からは１日に必要な鉄分の35％が摂取でき、キヌアなどの穀類と合わせて食べればたんぱく質も十分。小豆は水溶性・非水溶性いずれの食物繊維も豊富で、消化後のインスリン値を下げてくれるため、脂肪分がたまりにくくなるのだとか。
3．ターキー（七面鳥）やチキン
脂肪分の少ないたんぱく質でできているターキー（七面鳥）やチキンは、満腹感を持続させてくれるため、無駄な間食を防ぐ効果が。また、鉄分を多く含む赤身肉は、運動中や運動後のエネルギー補給や筋力保持に一役買ってくれるそう。
4．ベリー類
体重を落とすためには、砂糖や人工甘味料を多く含む食材は避けたいところ。それでも甘いものが食べたい！というときは、フレッシュないちごやラズベリーがオススメ。ベリー類はアントシアニンを含み、脂肪細胞の成長を食い止める効果が。またポリフェノールはでんぷんや脂肪による消化酵素の活動を弱め、吸収を抑えてくれるのだとか。
5．スパイス
燃焼効果のある食品、つまり自然に脂肪を燃してくれる食べ物は、定期的に食べることにより体重増加を防ぐことができるそう。カイエンペッパー、しょうが、マスタード、クミン、シナモンなどを料理に混ぜて、体の代謝を促進させてみては？
6．緑茶
約180～240ミリリットルのお湯に緑茶のティーバッグを１つひたせば、自然由来の健康改善＆エネルギー補給ドリンクが完成！ 緑茶に含まれるポリフェノールの一種であるカテキンが、脂肪燃焼にも貢献してくれるそう。
7．唐辛子
唐辛子にはカプサイシンという、新陳代謝を上げる効果のある成分が含まれているそう。普通の唐辛子や、ハラペーニョ、ハバネロなどで料理にパンチを加えれば、食後約３時間はカロリー燃焼効果が続くのだとか。
※この翻訳は、抄訳です。
Translated by 名和友梨香
