あちこちでパーティーに出席したり、突然Twitterで裸のセルフィーを公開したり、夫のカニエ・ウェストがテイラー・スウィフトを攻撃したり、家族ぐるみで世間をお騒がせしているキム・カーダシアン。しかし、彼女は意外と努力家なのかも、と思わせる記事をコスモポリタン アメリカ版で発見。

昨年12月に第2子セイント君を出産したキム。妊娠中に体重が60ポンド(約27キログラム)増加したが、わずか産後3カ月で42ポンド(約19キログラム)の減量に成功したらしい。運動が大好きで毎日2回、朝晩ジムに通っているが、要因はそれだけでなかった。どうやら彼女の食事内容に秘訣がありそう。

キムの信頼する栄養士コレット・ヘイモウィッツが明かしたその方法とは…?

1.アトキンスダイエット

炭水化物の量を極端に減らすダイエットで、別名低炭水化物ダイエットとも言われている。第1子のノースちゃんを出産後も同じ方法で痩せたらしい。キムが大学生だった頃に父親に教わってから、このダイエット法の虜になったんだとか。

2.たんぱく質を必ず摂る

「卵、魚、鶏肉など、毎食欠かさずたんぱく質を摂るようにしている。たんぱく質をきちんと摂ると満腹感が得られる」

ある研究によると、たんぱく質を一定量以上摂取することで、痩せやすい体になるとも言われている。食物繊維が豊富な食べ物良質な脂肪を一緒に摂ることが勧められていて、もちろんキムも実行しているよう。

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3.チーズをしっかり食べる

「ただし1日4オンス(約113グラム)まで。栄養士によると、キムはチーズが大好きだけど、この上限をきちんと守っている。他にも、サワークリーム、コーヒーミルク、バターなども控えている。しかしこれらを一切食べないという訳でもない。ただ茹でたブロッコリーだけを食べるよりも、少量のバターを塗った方が健康に良いんです」

4.炭水化物の量は気にしても、カロリーは気にしない

「カロリーを抑えた食事をすると、常に空腹を感じてしまう。十分なカロリー、たんぱく質、脂肪、高食物繊維さえ摂れば、体は余分なものを欲しがらない。いくらお菓子は断つと誓っても、お腹が空いていたら、ついついスイーツに手を出してしまいます。それに、授乳をしている間はお母さんがきちんと栄養を撮ることが大切。産後はカロリーを減らさなくても痩せられる時期なのだから」

5.1800キロカロリーは摂取する!

授乳期間中は1800キロカロリーから2200キロカロリーを食べるべきだという説や、授乳中は普段よりも400キロカロリーから500キロカロリー多く食べるべきだとも言われている。とにかく、普通より食べなければいけない、ということは確か」

キムは仕事の都合で外食が多いけど、どこにいても良い食事を取るように頑張っているそう。家にいる日はシェフに完璧な食事を作ってもらっている。内容は4〜6オンス(約113170グラム)のたんぱく質、4オンス(約113グラム)のチーズ、8〜10皿のサラダにスプーン2杯の油。

6.工夫が必要

「キムは砂糖、お菓子、ケーキ、クラッカー、白い小麦粉、白米は食べません。だからと言って炭水化物を一切摂らないという意味ではありません。高炭水化物を摂取すれば良いのです。白米の代わりに玄米。ジャガイモの代わりにサツマイモ。また、デザートは食べてもいいけど、砂糖は使わない。工夫すれば良い食事ができます」

7.1週間約1キロ弱ずつ痩せる

「たとえ産後でなくても、一気に痩せることは推薦されていない。1週間につき1〜2ポンド(約450900グラム)の減量を守るべきだと言われている。かといって、体は毎週同じ体重を落とせるようにはなっておらず、1カ月を全体で見て、1週間の平均が約900グラムまでなら大丈夫」

以上がキムの実践しているダイエット法。意外と健康的な食生活をするよう、努力している彼女。私たちが毎日これら全てを実践することは難しいかもしれないけど、少しずつ生活に取り入れて、健康的に痩せられる体に持って行くことはできるかも。やりすぎてストレスにならない程度に試してはいかが?

※この翻訳は、抄訳です。

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