とても160cm以下に見えない! すらっとスタイリッシュに見える彼女たちの秘技をご覧あれ♡
カミラ・カベロ(157cm)Day2
マンハッタンを歩く様子をキャッチされたカミラのコーデは、いつもと違いなんだか抜け感があって、真似しやすそう…? それもそのはず、なんとこの日着用しているホワイトシャツとシースルーロングスカートは日本のブランド<ハイク>のもの!
この日のコーデ、実は同ブランドのランウェイとまったく同じシャツ&スカートの組み合わせ。比較的小柄な日本人体型に合うよう設計された日本発ブランドは、小柄なセレブも御用達のよう。仕上げに<ドロシーシューマッハ>の細かな千鳥格子柄コートでマスキュリンにまとめて、セクシーなスカートとのバランスをとって。
ルーシー・へイル(157cm)Day1
ドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』で人気に火がついた女優/歌手のルーシー・ヘイルは、ブラックコーデでクールに。ロングコートや、ポシェットのチェーン、ニーハーブーツを全て"長め"にすることで縦ラインを強調し、細長いシルエットを作り出した完成度高めのコーデ! スリットから脚を覗かせることで縦長効果をさらに高め、色気もプラス♡ 実は、隠し味で効いているのがグレーのタートルネック。オールブラックの中に、あえてワントーン明るい色を顔周りに配置することによって、自然と視線を上げさせる効果が! タートルで首の長さもアピールできるし、計算し尽くされているのにデイリーユースなワードローブはさすがの一言。
ルーシー・へイル(157cm)Day2
この日も前開きドレスのボタン並びやロングコート、後ろ姿でもアピールできるピンヒールで、さりげない縦ラインを欠かさないルーシーの徹底された習慣には脱帽! ブラックとのメリハリが美しいグリーンのドレスは<クリストファーブー>のアイテム。ブランド側の発表したこのドレスのルックでは、ウエストに太めのベルトと、ドレスの下にワイドパンツを着用をしていたけれど、ルーシーはそれを自分流にアレンジしたみたい!
キュートなドレスはウエストから自然なAラインが広がり、そこからスッと伸びた脚をまとめる脚長効果抜群のアッパーレスなストラップサンダルが華奢で女っぽい! 小柄な彼女だからこそ不意打ちにドキッとするような、レディなポイントを忍ばせて♡
アナ・ケンドリック(157cm)
グラミー賞でのアナ・ケンドリックはパンツスーツで颯爽と登場。大判グレンチェックのテーラードスーツは<バルマン>のもの。ゴージャスさが同ブランドらしいショート丈のジャケットと、ボリューミーなタックパンツに着られていない姿がカッコイイ。秘訣は、強めのマスキュリンスーツに、さらに強めのフェミニンアイテムである<ラペルラ>のビスチェを合わせた対局の掛け算コーデ。ビスチェもこんなボトムスと合わせればいやらしさも軽減されて相性抜群! パワーショルダーから、胸元にチラ見えするビスチェにかけての逆三角形も、スラッとしたプロポーションに見せてくれるキーポイントに。
ニコール・リッチー(155cm)Day1
お姉さん度抜群なニコール・リッチーはイエローのワントーンコーデをベースに。私生活では2児の母というニコールは、超タイトにギャザリングされたスカートをやや緩めシルエットのベーシックなニットや、ラフなヘアスタイルを合わせてバランス取りつつ見事に着こなし!
実は、スリットから女性らしい膝小僧、そして真っ直ぐな脚の縦ラインと、引き締まった足首のラインまでをアピールしてくれるこの丈感もミソ。ひざ下丈タイトスカートの購入は躊躇しがちだけど、自分に適した丈を選べさえすればこんな女っぽさも楽しめるんです! さらにニコールは、レオパードのファーコートを合わせて見事にスパイスアップ。
ニコール・リッチー(155cm)Day2
ニューヨークの高級百貨店<サックス・フィフス・アヴェニュー>のイベントに登場したニコールは、Tシャツとベルボトムデニムに愛用ブランド<ミッソーニ>のフリンジジャケットをオン! シンプルさを邪魔しないシルバー系マルチカラーが静かに華を添えているよう。
ハイウエストデニムやジャケットが作り出す縦長シルエットにプラスした、彼女のスタイルアップ術はというと、上下2箇所に落とし込んだ肌見せ! タイトにまとめられたヘアと落ち感のあるTシャツの間からは、綺麗な首筋とうなじを見せて視線を惹きつけて。足元はジャスト丈のパンツにハイヒールを合わせて足の甲〜くるぶしまでの素肌を見せることで軽快な抜け感を。手持ちのワードローブですぐに作れるお手軽小技がキラリ!