一般的には、"妊娠するなんてありえない"と思われているアナルセックス。 しかし奇妙なことに、過去にアメリカでアナルセックスによって妊娠した実例があったそうで…。
コスモポリタン アメリカ版によると、その女性は、50,000人に１人という確率で起こる、"総排泄腔遺残症"という先天性異常を患っていたそう。これは、直腸と尿道、性器がきちんと発達せず、１つにつながってしまう病気。多くのケースでは乳幼児の頃に発見され、手術で治すことができるそう。そしてこの女性も幼い頃に手術を受けていたんだとか。ところが、手術の際に小さな穴が直腸と膣の間に残ったままだったため、生理のときにお尻の方からも出血があったとのこと。
女性は、アナルセックスしかしていないのに妊娠したことに衝撃を受けていたものの、医師たちによるX線などの入念な検査の結果、やはり彼女の妊娠はアナルセックスによるもの、という見解になったそう。その後、通常の方法で彼女は無事出産したそうだけど、こんな妊娠ケースがあるなんて…。
これはかなりレアな事例だけど、何が起こるのかわからないのが世の常。どんなセックス方法にせよ、コンドームはきちんとはつけましょう！
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Captain & Me, Inc.
