あなたと彼は見苦しい泥仕合とも言える喧嘩を繰り広げている? どんなラブラブカップルだって、ケンカをしたことはあるはず。そこで、お互いの関係をうまくいかせるために"フェアなケンカ"をするための秘訣をコスモポリタン フィリピン版からお届けします。

1.自分がイヤだと思っていることを"具体的に"伝える

健全なカップルはオープンな意思疎通をしているもの。「私が嫌なことはあなたが知っていて当然」なんて決して思わず、そんな不満を溜める前にイヤなことが起こった時点ですぐに対処をしておくのが正解。意見の対立はあって当たり前だと思っているので、それを避けることもなく、思いは素直に丁寧に伝えて。こうすれば、同じ問題が雪だるま式に増大することが防げるから。

2.勝手な思い込みで、相手をすぐに批判したり、罵倒したりしない

健全なカップルはお互いを心底信頼している。だから、第3者からのガセネタを真に受けたり、疑心暗鬼になってすぐに相手を責め立てたりすることはせず、相手の言い分や事情をきちんと聞く。相手を傷つけたくないという思いやりを持てていれば、怒りを感じても表に出さず冷静に判断できるはず。

3.相手が言い終わった後に落ち着いて発言する

怒鳴り合っていても、解決には繋がらない。攻撃的な姿勢は相手からも同じ反応を引き起こすもの。泥沼化の原因となるのみならず、相手を傷つける危険行為ともなる。

落ち着いて話し合うことは、お互いが気を配り、尊重し合っていることを意味していて、誤解を防ぐ効果もある。とにかく相手が話す内容に、真摯に耳を傾けて。

4.過去のケンカを引き合いに出さない

過去はあくまで過去。健全なカップルは過去の過ちから教訓を得ている。過去のケンカから相手のことをより良く理解するように心がけ、同じことを繰り返さないよう気をつけている。

5.相手の立場から物事を考える

ケンカの最中「あなたはこう感じているはず」、または「こんなことを思うなんてあなたは間違っている」というようなセリフは禁句。2人の絆を深めるためには、相手の気持ちを理解することが大切。相手には自分の気持ちも理解してもらうことによって、自分に自身を持つことを学べ、相手にも安心してもらえるようになる。

6.同じケンカを繰り返さないように、2人だけの解決法を見出す

ケンカが解決したあとの課題は、2人が交わした約束をいかにして守るか、ということ。些細なことであっても、相手が約束を破ったとしたら、それは問題? もしそうだったら、深刻な問題、それとも些細なこと? その答えは状況によるけど、同時にお互いの愛情レベルによっても左右される。気になることがあれば、上記の(1)の項目をおさらいして。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:Rubicon solutions

COSMOPOLITAN PH