恋は年中無休!とは言うものの、とりわけ、夏は破局率が高まる要注意の季節。

コスモポリタン フィリピン版によると、イギリス人ジャーナリストのデヴィッド・マカンドレスさんが「破局」「別れた」というキーワードを使って、1万件におよぶフェイスブックの交際ステータスを調査。すると、バレンタインデー、春休み、エイプリルフール、クリスマス休暇の2週間前に続いて、夏も非常にカップルが破局しやすい時期だということが判明したのだとか。このような現象は四季がある国に当てはまりやすい傾向にある(冬になると人々は体を寄せ合う、夏には盛り上がる、など)らしいので、日本に住む私たちも注意が必要かも…?

では、マカンドレスさんの調査を踏まえて、夏に破局が増える理由を見ていきましょう。

1.太陽のしわざ

Men's Health』誌によると、日光はセロトニンとドーパミンの分泌を促すので、気分や性的興奮度が高まり、男性の場合は男性ホルモンが増加するんだとか。ウェブメディアの<Elite Daily>も、日光はビタミンDのレベルを高め、それによって体力も増加するので、自宅に引きこもって海外ドラマをイッキ見するよりも、恋を求めて外出したい気分にさせると述べているそう。

2.夏には、肌の露出度がアップ

女の子たちは競い合うように生脚、背中、お腹をさらけ出し、メンズも自慢のボディをアピールしまくり。それはビーチ以外でも同様。肌の露出度が多いほどお互いのチェック度も熱を増し、それにともなって欲求も高まるんだとか。

3.新たな出会いや昔の友だちとの再会が目白押し(しかも、肌の露出というオマケ付き)

パーティー、バカンス、ビーチ、夏フェスなどでは人付き合いが盛り上がり、ついつい目移りしがちに! しかも、アルコールという名脇役付き。

4.「夏はお楽しみが満載の季節!」という観念が、ハメを外す起爆剤に

アルコールでテンションが高まった人々は、シラフのときよりも奔放になり、過激な行動に出る傾向に。カップルの場合は、浮気をする確立が高まるんだとか(ゲッ!)。

5.学生にとっては学校のスケジュールがアダに!?

MTV.com>が行ったインタビューによると、カリフォルニア州の心理療法士、イザドラ・アルマンは、若者の行動は学校のスケジュールに大きく影響を受けると解説。デートの頻度に変化をもたらす長い休みは、2人の関係を強めることも、終わらせることもある正念場になるんだそう。

6.「束縛の季節」からの開放

英語圏には「束縛の季節(Cuffing season)」という言葉があり、スラング辞書にはこのような解説が。「普段であれば、自分探しのためにシングルでいたい、または見境なくセックスしたい、のどちらかに当てはまる人々は、秋や冬になると、真剣な交際に"束縛"されたり、どっぷり浸かりたくなる。気温が低くなり、室内で過ごす時間が多くなることにより、シングルの人が孤独感を感じ、相手を求めるようになること」。地域によっては秋や冬がないとはいえ、休日が続く年末年始の時期からバレンタインデーには、特別な相手がいるに越したことはないはず。でも気温が上がってきたら…この記事の1から4までをおさらいして。

※この翻訳は、抄訳です。

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COSMOPOLITAN PH