贈りたくなる&飾りたくなる!誕生月の花とその意味をおさらい
何世紀にもわたり伝えられてきた、各月を象徴する花とその花言葉を占星術師が解説。
By Kyle Thomas and Tomoko Takahashi
美しく、香りも楽しめる花は、いつ目にしても嬉しいもの。長い歴史のなかで、私たちはさまざまな想いや感情、思考、願望を花に投影し、ときには言葉の代わりに花束を渡す習慣も持つようになった。
自分の星座や誕生石を知っている人は多いけれど、誕生月の花にもさまざまな意味が込められている。古代ローマの時代にさかのぼるという説もあるほど、誕生日に特別な花を贈る習慣の起源は古く、18世紀初頭のイギリスでは花言葉が大流行。それぞれの花に込められた意味とともに、花束や誕生日プレゼントをとおして、メッセージを贈りあったのだとか。
もちろん、自分や贈る相手の誕生月の花に必ずしもこだわる必要はないが、花言葉を知り、それを尊重するのは意味深いこと。誕生月の花と、その花言葉が気に入ったら、花束を買って大切な人に気持ちを伝えてみては?ここでは、1月〜12月までの12カ月を象徴する花と、それぞれに込められた代表的な意味を、占星術師のカイル・トーマス氏が解説。US版『コスモポリタン』より。
From COSMOPOLITAN US
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