12星座別！占星術師がおすすめする「観葉植物」

濃いグリーンの葉に白い葉脈が浮き上がるダニア（アフェランドラ・スクアロサ）はゼブラプラントとも呼ばれ、黄金色の花を咲かせます。

“野生的”なこの植物は、おひつじ座と同じように、同種の別のもの（つまり、ほかの植物や星座）と比べて先鋭的だという共通点があるのだそう。

セージはシソ科の植物。日当たりがよければ、室内でもよく育つとのこと。

土のエレメントに分類されるおうし座にとって、ウッディな香りをもつセージは、「幸運をよぶ植物」。世界との精神的なつながりを保つことを助けるうえ、不安を少し和らげてくれ、おうし座が“地に足をつける”ために役立つ植物だといいます。

ツヤのある大きな葉が特徴的なカシワバゴムノキは、とてもエレガント。人の関心を引く方法を熟知した植物だとも言われているそう（アメリカ国内のコストコでは、店頭に並ぶとすぐに人が群がるとか）。

カシワバゴムノキは、スポットライトを浴びることを好みながら、本質的には周囲の環境から影響を受けやすい一面も合わせ持つしし座と、似たところがあるといいます。

「ZZプラント」と呼ばれるザミオクルカス・ザミフォーリアは、とても丈夫でメンテナンスが楽な植物。光沢がある葉は、それぞれが花茎から出ており、水分が少ない環境にも強く、数週間に一度の水やりでも成長します。

土のエレメントの星座であるおとめ座のように、非常に落ち着いて、リラックスした性質をもつと言われるこの植物は、内向的な傾向があり、問題には自分一人で対処しようとするおとめ座と、理想的な組み合わせなのだとか。

光沢のある葉と可憐な白い花が特徴のピースリリーが象徴するのは、てんびん座と同じ「均衡」「平和」「思いやり」。精神的に深いレベルで、お互いに完全にマッチしているといいます。

自らのペースとタイミングで成長するサンスベリアは、さそり座に最適。彫刻のように直立した姿が存在感を示すこの植物は、あまりケアを必要とせず、なるべく放っておかれるのが一番とのこと。

ただ、命の危険を感じたサソリが毒針で相手を刺すように、この植物も室内にいるペットにとっては危険なものになり得るので、十分な注意が必要です。

コーヒーの木といて座の共通点は、のんびりとした性質。適応力が非常に高く、手入れも簡単なこの植物は、いて座のように周囲にエネルギーを与える存在となります。

美しい観葉植物であるコーヒーの木は、実もつけるのが特徴。ただ、中にある種をコーヒー豆として収穫できるようになるまでには、何年か待つ必要があるとのこと。しばらくは忍耐力が必要です。

“マネーツリー”とも呼ばれるパキラが周囲の人たちにもたらすという「豊かさ」「幸運」「富」は、特にやぎ座が重視するもの。

12星座の中でのやぎ座の位置付けは、最高経営責任者（CEO）。パキラはそのやぎ座の人たちを、「もっと頑張ろう」という気持ちにさせるそう。