"ドキドキ"は、セックスの最高の媚薬! あんな場所から、こんなプレイまで…♡ 「思い出すだけで、うっとりしちゃう」と語る、みんなの素敵なセックス体験をご紹介。第2弾は、「屋上で花火を見ながら」という最高にロマンチックな、C.Y.さん(29歳・美容販売員)のエピソード!

花火大会で彼のHスイッチに火がついて

昨年の夏、付き合って2年になる彼と一緒に花火大会へ行くことに。彼は出不精で、誘い出すだけでもひと苦労して。気合いを入れて浴衣を新調し、朝からヘアサロンでセットまでして、ルンルン気分で向かいました。

駅で彼と落ち合うと、私の気合いの入りようにちょっと驚いた顔をしつつも、すごく嬉しそう。会場へ向かう道のりは、久しぶりに手をつないじゃったりして、いい感じ。関東でも最大級の花火大会とだけあり、最寄駅は激混み。ただでさえ人混みが苦手な彼は、あっという間に不機嫌モードに。本当だったら川縁で見たかったんだけど、そこに行くにも長蛇の列が。仕方なく彼に、「駅前のお店で花火が見えるところ、探してみようか?」と提案。

いざお店に向かってみるも、花火が見えるお店はすでに満席。何軒か回ってみるも全滅で、ふたりともすでにヘトヘト状態。ビル最上階のレストランフロアをウロウロしながら「どうしようか…」と話ていると、彼が何かを見つけた様子。私の手をグッと引いて向かった場所は、非常階段の入り口。「そこ、入っていいの?」とうろたえる私のことを無視し、こっそりとドアを開けて中へ。「屋上に行ってみよう」という彼に従い、どんどん階段を登ってみることに。

屋上へたどり着くも、外へ出るドアには「関係者以外進入禁止」という張り紙と、ノブには鍵が。「鍵もかかってるし、無理だよ」と言う私をよそにノブを握って回すと、ガチャという音とともにドアがオープン! どうやら鍵をかけ忘れていたみたい。恐る恐る外へ出てみると、ちょうど始まった花火が目の前に広がり…そのあまりの美しさに、うっとり。「ベストスポットだね!」と微笑む彼の顔を見たら「出よう」とは言えず、ふたりだけの花火鑑賞会がスタート

外では絶対キスしてくれない、硬派な彼が豹変♡ 

ちょうどいい場所にあったベンチに並び、静かに花火を見ていました。彼の肩に頭を乗せて「キレイだね♡」と語りかけると、彼が私の顔をジッと見つめてきて…次の瞬間、キスされたんです。普段外では絶対にキスなどしないのに、どうやらこのシチュエーションに酔ってるみたい(笑)。嬉しくてキスをしながら彼の手を握ると、身体をぐいっと引き寄せられて。キスもだんだん激しくなってきて、どうやらHスイッチが入った模様。

顔を引き離したと思ったら、ベンチに四つん這いにさせられて。ドキドキしていると、彼が浴衣の裾を捲り上げて、いきなり挿入! キスをしていた時から興奮していたせいか、彼のモノが入ってくるなり、快感がMAX状態♡ しかも目の前には、キレイな花火が広がる絶景が。花火の音が響いていたせいで声も気にすることもなく、本能のままに感じまくっちゃいました。

程なく果てた彼とともにベンチでまったりしながら、ラストスパートの花火を鑑賞していたその時。見回りに来たらしき警備員さんから「何してるんですか!」と叱られちゃった。素直に謝ると、鍵を閉め忘れていたことのバツの悪さを感じてか、「今回だけですよ」と許してくれました。屋上を後にした彼と、「最中にバレなくてよかったね」と苦笑い(笑)。

最後はちょっぴり冷や汗モノだったけど、花火を見ながらの最高にロマンチックなセックスに大感動。その後も夏になると必ず、あの日の経験を思い出してウットリとしています。

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