南アフリカ出身の女優シャーリーズは、イタリアでモデルのキャリアをスタートさせたことが全ての始まりだった。ニューヨークでもモデルを続けたけれど、真冬にも友人宅の地下などで過ごすことを余儀なくされたほどお金がなかったという。それでもめげず、19歳で女優を目指しロサンゼルスに拠点を移したシャーリーズ。全財産が入った布のスーツケースはボロボロで、ヘアピンを使って修理しながら愛用していたんだそう。
そんな彼女がロサンゼルスでスカウトされたきっかけは、銀行で小切手の換金を断られたため、「生き残るべく」その場で叫び続けたこと。その時に手を貸してくれた男性が偶然にも有名俳優のマネージャーで、その後シャーリーズのマネージャーとなることに。