先日、俳優ベン・アフレックと極秘結婚式を挙げたことが話題を呼んだばかりのジェニファー・ロペス。その数日後に53歳の誕生日を迎えたジェニファーは、誕生日に合わせてヒップケア用のボディクリームを発表し、現地メディアの取材に対し「誉め言葉」に対する自身の考えを告白。

ベン・アフレックと20年越しの復縁結婚を叶え、7月24日には53歳の誕生日を迎えたジェニファー・ロペスは、「今までで最も自信を持てているし、幸せです。今は人生のハーフタイムにいるような感じがして、人生はこれからですよ」と語っている。

誕生日に合わせて発表されたのは、自身が手がけるヒップ用クリームの発売。すぐに完売してしまったものの、8月に改めて入荷する可能性があるという。

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また、<ピープル誌>には広告用に撮影されたセミヌード写真と合わせて、ジェニファーのインタビューが掲載されている。

おろそかになってしまいがちなボディケアについて、「首から下もケアをすることが当たり前になってほしい」と考えているという。

「多くの人が顔のスキンケアはするのに、体には同じようなケアをしない現状があります。お金をかけるという意味だけではなく、時間や手間をかけること。(中略)セルフケアに時間をかけることを、当たり前のことにしたいですね」

また「美しさは外見だけではなく、メンタルヘルスによる影響も大きい」とし、セルフケアをすることが自信に直結しているとも語っているジェニファー。

「ちゃんと睡眠をとって、自己肯定感を高めるワークを行い、スキンケアをして、ワークアウトして、そしてちゃんとした食事をとることで、私は自信を保っています。生活が崩れたときは、とても自分らしくいられませんから」

「若々しい」の言葉に違和感

年齢を引き合いに出した誉め言葉をよくかけられるというジェニファーは、「若々しい」といった言葉に対して違和感を抱いていることも明かしている。

「セクシーな外見と内面は、何歳になっても持ち続けられると信じています。『30歳にしては』『40歳なのに』『50歳でも綺麗だね』なんていう表現は本当に嫌い。シンプルに『綺麗だね』と言うのはどうでしょう?」
「『美に消費期限はない』というのが私のモットーです。私が身を置いている業界では若さが美化されていて、特に女性の場合は、ある年齢を超えると仕事が減ってしまう。でも子どもの頃の私は、50代だったダイアナ・ロスやシェール、それにティナ・ターナーに憧れていました。彼女たちは美しくて、輝いていましたから」