ライアン・レイノルズがブレイク・ライブリーとの結婚前にスカーレット・ヨハンソンと結婚していたことは有名な話。他にも、メーガン・マークルがバツイチでハリー王子と結婚をしたことが話題になったけれど、実は他にも2度目や3度目の結婚で本当の幸せを手にしているセレブはいるみたい。3人の男性との間に子供を授かり”モダンファミリー”を生きているケイト・ウィンスレットや、2度目の結婚でドラッグ依存を克服できたロバート・ダウニー・Jr.など、11人のセレブの結婚への道のりをお届け。
2度目:メーガン・マークル
5月にハリー王子と結婚し、「サセックス公爵夫人」となったメーガン・マークル。幸せの絶頂であろう彼女だけど、実は結婚2回目。ハリー王子との交際が明るみに時期には、彼女がバツイチであることが大々的に報道されたので知っている人も少なくないはず! 元夫がメーガンとの人生に酷似した”フィクション”のドラマを制作することが伝えられ、また異母姉が彼女の悪口を叩いていたことがはるか昔のことのよう。
3度目:ケイト・ウィンスレット
結婚発表時に「3度目の正直か」と言われていたのが、女優のケイト。映画『タイタニック』で共演したレオ様との恋愛を望むファンが多いけれど、実生活では2012年に現夫のネッド・ロックンロールと結婚。出会いはユニークで、ケイトが2人の子供と旅行中に、宿泊地がハリケーンにより火事になり、外へ逃げた時に懐中電灯を持っていた彼と出会ったという。
3人の男性との間に1人ずつ子供を設けていることがタブロイド紙や一部の女性から叩かれることについては、「父親が違うけれど、決して他の家族よりも家族らしくないということはない」と語っていた。さらに、2度の離婚については「誰も本当のところは知らない。でも沈黙を貫いていることを、私は誇りに思っているわ」とも。
2度目:シンディ・クロフォード
元祖スーパーモデルのシンディは俳優のリチャード・ギアと90年代に結婚していた。正式には結婚は4年ほどだったが、シンディは2年ほどしか結婚生活を送っていなかったとのちに語っている。また、シンディ曰く、17歳の年の差婚だったことが離婚の原因だったとか。また、「女性にとっての20代って大きく変化する時期。20代前半では男性に付いて行くって思えても、成長すると、時にはリードしたくなることや、隣で歩きたくなることもある。結婚した当時と人は変わることがあるのよ」と語り、自身のアイデンティティーが確立していなかったことも離婚の原因だった様子。
現在は、元モデルで実業家ランディ・ガーバーと結婚し、息子のプレスリーと娘のカイアを授かっている。そして、子供たちもモデルとして活躍しており、モデル一家となった。シンディとランディは、5月に結婚20周年を祝福した。
2度目:アシュトン・カッチャー
俳優のアシュトンは女優デミ・ムーアと15歳差結婚をしたけれど、2013年に離婚。そして、断食と山篭りをし、失恋を克服したアシュトンはドラマ『ザット'70sショー』で共演し知り合ったミラ・クニスとセックスフレンドになり、2014年に婚約。1人目の子供を出産した後に結婚し、現在は2人の子を子育て中。
2度目:ロバート・ダウニー・Jr.
1回目は出会ってわずか42日後にスピード結婚をした俳優のロバート。当時の妻(元モデルのミュージシャン)デボラ・ファルコナーとの間に1人の息子を授かったが、息子はロバートと同じくコカイン所持で逮捕されたことがあった。
2005年に再婚したお相手はスーザン・ダウニー。結婚する2年前に映画『ゴシカ』のプロデューサーだったスーザンと出演者だったロバートは出会ったのだけれど、はじめスーザンはロバートに全く興味がなかったのだそう。しかし、ある日突然彼がイケメンに見えて交際に発展。ロバートは彼女との交際を続けるためにドラッグを絶った。ロバートは2人の関係を「2人合わせて3人目の人物になったような感じ」だと語り、スーザンの名前をタトゥーで入れるなど、業界ではおしどり夫婦として知られるのだそう。2人の間に2人の子供がいる。
3度目:ハリソン・フォード
2010年に3度目の結婚をした俳優のハリソン・フォード。現在の妻はドラマ『アリーmy Love』で知られる女優のキャリスタ・フロックハート。出会いは2002年の「ゴールデングローブ賞」で、当時のハリソンは前妻とまだ正式に離婚が成立していなかったそう。2人の交際が公になった際ハリソンは、「私は愛を知った。ロマンスの愛は愛の中でもとってもエキサイティングで、人生いつ起こってもおかしくない。恋をしたことに驚かなかったよ」と語った。8年の交際を経て、2009年に結婚。22歳の年の差に関しては、キャリスタは「そんなこと忘れちゃう。起きたての彼が好きなの。ハンサムじゃなくて、可愛いのよ」とのろけていた。
2度目:トム・ハーディ
俳優のトム・ハーディはプロデューサーのサラ・ワードと結婚していたけれど、離婚成立前に共演者だったリンダ・パークと同棲していたと噂された。そして、離婚が成立し、サラとも破局した後、現場のアシスタントディレクターだった女性との間に子供を授かったが、2009年に破局。同じ年にドラマ『嵐が丘』で共演したイギリス出身の女優シャーロット・ライリーと交際をスタートさせ、2014年に結婚、そして翌年に子供が生まれた。
1度目の離婚の原因の1つはドラッグにあり、妻から離婚を切り出されたと語っている。現在はドラッグを断ち、さらにシャーロットとの外出も度々パパラッチされる、仲良し夫婦のよう。
2度目:ポーシャ・デ・ロッシ
現在エレン・デジェネレスとのおしどり夫婦として知られているポーシャだけれど、1990年代にはドキュメンタリー映画の監督と結婚していた。しかし、それはオーストラリア出身の彼女がグリーンカードを取得することが目的だったと明かされている。でも結局は結婚が「あからさまに間違っていた」とも語っている。
ポーシャは昔からレズビアンだったが、公言することを恐れ、彼女がいても、そして写真を撮られてもノーコメントを貫いた。しかし、エレンとの交際がきっかけで、オープンにレズビアンであることを話せるようになったそう。
「レズビアンへのイメージが悪かったから、私はレズビアンにはなりたくなかった。でもセクシャリティを隠すことは健康によくないと思ったし、摂食障害の原因もこのことにあるのかも、と思った」と語っている。
3度目:キム・カーダシアン
現在3人の子供がいるおしどり夫婦のキムとカニエ・ウェスト。そのため忘れられがちだけれど、これはキムにとって3度目の結婚。1回目は19歳で駆け落ちし、20歳で音楽プロデューサーのデイモン・トーマスと結婚。しかし、2004年に結婚4年で離婚。のちに、彼からはDVを受けていたと明かされている。
2回目の結婚のお相手は『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』でも放送された、NBA選手のクリス・ハンフリーズ。婚約から約90日でスピード結婚したけれど、結婚生活もわずか72日でスピード終了。しかし、クリスが離婚に応じなかったため、正式な離婚は2年ほど先になった。その間に長年友人関係にあったカニエと交際をスタートさせ、2013年にノースを出産。翌年に晴れて結婚した。
3度目:エヴァ・ロンゴリア
女優で料理本も出版しているエヴァは、2016年に実業家ホセ・アントニオ・バストンと結婚し、現在第一子を妊娠中。そんな彼女は、過去に2度の離婚を経験している。1度目はタイラー・クリストファーという俳優で、2年ほどの結婚生活だった。2度目はNBA選手のトニー・パーカー。彼との結婚は4年で終了。この時は「和解しがたい不和」と「トニーの浮気」が原因だった。
現在の夫との出会いは、友人の紹介だったが、初めてのデートではロマンスには発展しなかったそう。しかし、その6ヶ月後に再び友人が2人を会わせた時に、ビビッと感じたそう。「初めてあった時のことは記憶になかったんだけど、(2回目)は天使が歌ってて、彼は輝いていた」とメロメロだった。翌日には4時間ものランチデートをしたそう。