数週間前から「メーガン妃とヘンリー王子が離婚？」といった噂が流れています。SNSで破局に関する情報をシェアする人がいるほか、Instagramのゴシップアカウント＜Deuxmoi＞も、夫妻の不仲をうかがわせる内容を投稿。ゴシップサイトの＜レーダーオンライン＞は、「夫妻は冷却期間をとっている」と伝えています。
噂の真相
こうしたなか、＜ニューヨーク・ポスト＞紙の芸能サイト＜ページ・シックス＞が7月18日（現地時間）、夫妻の離婚に関する話は「フィクション」だと報じました。夫妻に近い関係者は、「事実ではありません。まさに作り話です」と話しています。
ヘンリー王子はドキュメンタリーの撮影のため、近く一人でアフリカに向かう予定。そうしたなかで「冷却期間」などといった作り話が広まっているとのこと。
また＜レーダーオンライン＞は、夫妻が財政難に陥っているとの話も伝えています。
「サセックス公爵夫妻は、1400万ドル（約19億円）もする豪邸や巨額の警備費用（の支出）など、カリフォルニアでのぜいたくな暮らしのために、経済的に非常にひっ迫した状態にあります。そのストレスとそれぞれの感情面の問題が、生活を生き地獄にしています」
「別々の大陸で過ごし、冷却期間をとることで、何であれ夫妻が前に進むために必要なものが見つかればいいのですが…」
＜ページ・シックス＞によると＜Deuxmoi＞は匿名の情報を受け、夫妻はすでに「モンテシートの豪邸を売却」、ヘンリー王子は「別の場所で暮らしている」と投稿しています。
さらに、＜Deuxmoi＞のポッドキャスト番組には、エンターテインメント業界に関わる弁護士だというエンティ（自身もゴシップサイト＜Crazy Days and Nights＞を運営）が出演。夫妻は働き方に関する倫理観や望むものが異なるとして、「離婚する可能性がある」と語っています。
「（離婚の可能性について）1年前に聞かれたら、『ない』と言っていたでしょう。ですが今は『あるかもしれない』と答えます」
エンティはまた、メーガン妃の現在の心境は、次のようなものだと語りました。
「私は（欲しいと思っていたものを）すべて手に入れた。世界最大手のエージェンシーが、私のためにプロジェクトや他の何かを見つけてきてくれる。私には、ハリーはあまり必要ではない…。私たちには、一緒に売り込むものがない」
彼は、ヘンリー王子はメーガン妃の「邪魔になっている」との見解も示しました。
家族一緒の姿が目撃
一方で、実際にはメーガン妃とヘンリー王子は、7月4日（アメリカ独立記念日）も家族で一緒にいるところが目撃されています。
＜USウィークリー＞誌が6月下旬に報じたところによると、サセックス公爵夫妻はSpotifyとの契約が終了したことに関する報道について、「不快感をもっている」といいます。
ある関係者はこの件について、次のように話しました。
「このところ、次から次へと攻撃を受けているようです。人々が列をなして、夫妻に対して卑劣な攻撃をしているよう…。正直なところ、彼女もハリーもうんざりしています」
別の関係者は、Spotifyの一件はあったものの、夫妻は「より強くなって戻ってくる」と述べています。メーガン妃とヘンリー王子には、「山ほどの、ワクワクするようなことが待ち構えている」とのこと。
