無類の高級車マニアとして知られるキム・カーダシアンが、2月19日に公開された<ヴォーグ>の公式YouTubeを通して、豪華な邸宅とともに、ランボルギーニ・ウルス、ロールス・ロイス・ゴースト、メルセデス・マイバッハの3台の愛車を披露。
全体的に淡いグレーカラーで統一されている愛車は、こだわりがあってカスタマイズしたもの。その理由は、「自宅のインテリアと統一感を出したかった」から…!?
動画のなかで、キムは自身を「私は幼い頃からいつも車好きでした」とし、愛車をグレーにカスタマイズした理由を、次のように説明。
「車が大好きなので、ほかとは違う、特別なものを手に入れたかったんです。自宅はグレーで統一しているので、車たちを室内のインテリアに溶け込ませるために、定番のマット系シルバーではない、こだわりのグレーにカスタマイズしたんです」
「この3台が私のお気に入りです。このランボルギーニ・ウルスは、前面にボディキットが装備されているので、ちょっと特別なんです。ロールス・ロイス・ゴーストも、小さくて可愛らしい、クリスタル フライングレディが付いているのが個性的です」
「そして、これまでで一番のお気に入りは、このメルセデス・マイバッハです。すべてを愛していますし、エンブレムをグレーに塗装したのもポイント。この中で一つ選ぶとしたら、このベイビー(車)ですね♡」
アメリカの大手ゴシップサイト<TMZ>によると、キムの改造車はLAを拠点とする自動車整備工場「Platinum Motorsports」によってカスタマイズされ、その費用はなんと10万ドル(1,000万円)以上だとも。
まずは車体を分解し、パーツに色を塗装し、最後は元に戻す必要があるため、それぞれ完成するまで約1カ月がかかったと推測されているそう。
また、特にランボルギーニ・ウルスはボディキットがカスタマイズされているので、作業に最も時間がかかったものの、「キムはそのプロセスに密接に関与していた」と伝えられています。
キムの邸宅といえば、まるで美術館のような空間の使い方と、世界観に合わせたトーンで統一されたインテリアが特徴的。車まで「室内に溶け込むように」とカスタマイズしてしまうなんて、さすがの徹底ぶり!
※この翻訳は抄訳です。
Translation:YUUMI IKEUCHI
COSMOPOLITAN