バラク・オバマ前大統領が59歳の誕生日を迎えた8月4日、妻ミシェルはInstagramで、夫への愛あるメッセージをシェアした。

若き日の夫婦とまだ幼い娘たち、休暇で訪れた先の眺めの良い風景、愛情のこもった言葉と締めくくりの絵文字――ミシェルの投稿には、こうしたメッセージに欠かせないすべてのものが盛り込まれている。

「大好きな人へ、お誕生日おめでとう。すべての良き日々、青い空、そしてこれから始まる新たな冒険を祝して😘」
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先ごろSpotifyでポッドキャストの配信をスタートしたばかりのミシェル。記念すべき初回には夫バラクをゲストに迎え、交際し始めたころを振り返り、バラクに恋をしたのは、彼が自分と同じようにコミュニティとの連帯意識を持つ人だったからだと明かした。

「私があなたに恋をした理由の一つは、あなたが“人は誰もが誰かの兄弟や姉妹の守り手である”ということを原則として生きている人だということ。私自身も、そうあるようにと言われて育ったから」
「私の価値観、つまり私自身、ミシェル・オバマ個人が負うべき責任は何かという点から言えば、私だけが成功しても、それでは不十分。何か良いことが起きれば、強みを手にすることができれば、それはしまい込むのではなく、分け合うもの。人には手を差し伸べ、お返しをするものよ」

夫妻はまた、大学生になった二人の娘、マリアとサーシャに“遺したいもの”についても対談。バラクはこれについて、次のように述べている。

「何よりそれは、娘たちが暮らす国がすべての人を尊重し、すべての人の面倒をみる国であることだ」
「そういう社会で生きているなら、僕らがいなくなっても娘たちは大丈夫だからね」

まさに、理想的な夫婦&素敵な両親と言える二人。これからも、夫妻が発してゆくメッセージに注目したい。

※この翻訳は抄訳です。

Translation:Hearst Contents Hub

From: ELLE JP