2020年8月14日に新曲「Midnight Sky」をリリースしたマイリー・サイラス（27歳）。楽曲プロモーションを兼ねて出演したポッドキャスト番組「Call Her Daddy」で、初体験を迎えた年齢やそのお相手、さらには同性と性的関係を持った時のエピソードについて赤裸々に語った。
マイリーが明かした“初めてのお相手”は、元夫でもあるリアム・ヘムズワース（2018年12月に結婚式を挙げた後、2019年8月に離婚）。当時リアムには、「初めてではない」と嘘をついていたのだとか。
「初めて男性と付き合ったのが、16歳の時。そして結局、時が経ってその人と結婚することになったなんて、かなりクレイジーな話ですよね。当時は初めてじゃないって嘘をついていたんですが、その後10年間は本当のことを明かさずにいました」
パンセクシャルを公言しているマイリーは、さらに、男性に惹かれる前から女性に興味を持っていたことも告白。
「初めて性的な関係を持ったのは2人の女の子とで、その子たちとはキスまでしました。当時の私は11歳か12歳で、友人の中には男の子たちと何をしているのかを話している子もいましたが、実際のところ私には理解できなくて。それで私は、女友達を誘っていたんです。当時はミニーマウスがめちゃくちゃセクシーだと思っていました」
2019年の夏頃に交際していたとされるマイリー・サイラス（写真右）と、ケイトリン・カーター（写真左）。
リアムとの破局後は、ブロガーやインフルエンサーとして活躍するケイトリン・カーターとの交際報道もあったマイリー。その後、同じくシンガーとして活躍するコーディー・シンプソンと交際していたものの、最近になって破局を迎えたよう。
同インタビューではコーディとの破局についても触れており、二人は良い友人であることが明らかに。
「今日、私と恋人の破局が報道されたばかりで。恋人同士の関係において、当事者以外にその関係について信頼できるソースを持っているわけではないにも関わらず、“信頼できる関係者”によって明かされたという形でね」
「でも実際に、私たち二人は今は一つになることができなくて、同じ世代の他の人々と同じように、なりたい自分になるために個々に努力しているだけなんです。人生においてどんな人になりたいのか、何をしたいのかについて決めている段階。だから、来週には一緒にピザを食べて遊んでいたとしても、騒ぎ立てないでもらいたくて」
お揃いのタトゥーを入れたり、コーディーがマイリーへの想いを込めたと言われる詩集を発表したり、ラブラブだった2人が見れなくなってしまうのは寂しいけれど、別れた後も素敵な関係を築いているようで何より。次は一体どんな人と恋に落ちるのか、マイリーの今後にも注目していきたい。
