70年代風がカギ♡セレブに学ぶ夏のトレンドヘアスタイル12選

韓国や日本でも大人気のカーテンバングは、今年ハズせないトレンド。スタイリングが簡単で、どんなスタイルにも合わせやすく、嫌いになる理由が見当たらないほど。カイア・ガーバーのようなナチュラルスタイルを見習って。

カーテンバングのほかには、リアーナのようなモッズ風バングもオススメ。額を隠すような重く分厚めの前髪をまつげのすぐ上の長さにすれば、よりクールに見せることが可能。

セレブの間でもInstagramでも、モード＆エッジィ派に特に人気が高いのがこのマレットヘア。シャギーが多いほどマイリー・サイラスのようにクールに見えるということを念頭に、ぜひチャレンジしてみたい。

また、シャギーカットは、ウェーブやカールとの相性も抜群。重さを感じさせず自然な髪の質感をいかすことができ、レイヤーで自由な動きも演出できる。ゴールは、カーラ・デルヴィーニュのような計算された無造作感。

ストロベリーブロンドから、Netflixの大ヒットドラマ「クイーンズ・ギャンビット」の主人公ベスのようなレッドまで、赤みがかったカラーに要注目。ジジ・ハディッドも新カラーを披露したことで、いっそう大きなトレンドになりそう。

明るすぎないゴールデンハニーブロンドの人気も、セレブの間で急上昇中。ティファニー・ハディッシュのようなベリーショートでも、ロングヘアでも、ガラリと雰囲気をチェンジできそう。

センターパートにしたカーテンバングを取り入れたら、次はふんわりウェーブを施してみて。ドラマ「チャーリーズ・エンジェル」などで70年代に一世を風靡した女優ファラ・フォーセットを思わせるこのスタイルは、夏のファッションにもぴったりマッチ。リゾのような黒髪も、ご覧のとおりグラマラスに。

ドリーミーなベビーピンクほど、「私はいつでも外に出て、素敵な時間を過ごす準備ができている」と表現できるカラーはない。ラナ・コンドルのこんなパステルピンクが、ベストな例。

自粛生活のもうひとつの利点は、ミーガン・ジー・スタリオンのように髪をたっぷり伸ばす時間が十分にあること。伸ばしていない、もしくは伸ばせない場合は、エクステなども活用したい。

90年代に流行した太めのハイライトが、よりモダンになってカムバック。最新バージョンはハイライトが少し控えめで、他の色と調和し、シームレスに馴染んでいるのが特徴。

ロージー・ハンティントン＝ホワイトリーのように、シックなスタイルを目指して。

ヘアサロンに行きにくくなり、ブリーチを伴う明るいカラーを維持するのが大変だということに気付いた人も多いはず。必然的に、今年の夏もシェイ・ミッチェルのようなナチュラルなブルネットはトレンドになりそう。

その一方で、ハイライトやトーニング、トリミングなどの定期的なブロンドメンテナンスをしていなかった人たちも、この夏には以前中断したところから再開することになる予感。マーゴット・ロビーの明るくヘルシーなブロンドがお手本。

Text：Hearst Contents Hub