この夏、最大のヒット作となっている映画『バービー』。グレタ・ガーウィグ監督が手かけたこの作品で、アイコニックなファッションドール「バービー」を演じたマーゴット・ロビーには、監督にどうしてもかなえてほしい願い事があったという。
公開前のプロモーションのため、アメリカのトーク番組『ケリー・クラークソン・ショー』に出演したマーゴットは、共演したアメリカ・フェレーラ、ケイト・マッキノン、イッサ・レイとともに、『バービー』についての“あらゆること”を語った。
そのなかで、『ザ・スーサイド・スクワッド』への出演でも知られ、『バービー』ではプロデューサーも務めた32歳のマーゴットは、子どものころにもらったクリスマスプレゼントの「バービーのドリームハウス」のプレイセットが大のお気に入りだったことを明かした。
そして、作品の構想を練るなかで、ガーウィグ監督に次のように頼み込んだことを明らかにしている。
「この映画をどんな作品にするつもりであろうと、監督のビジョンに従います。ただ、ひとつだけお願いがあります」
「どうか、どうかお願いですから、ベッドルームからプールに降りられる滑り台が付いたドリームハウスを作ってもらえないでしょうか。私の人生の目標なんです」
マーゴットにとっては幸運なことに、監督は彼女の希望を聞き入れ、バービーが最高の生活を送ることができる昔ながらのドリームハウスを制作。さらには映画の予告編にも、そのドリームハウスを登場させている。
『バービー』は、ミレニアル世代を含め、子どものころにドリームハウスで遊んだことがあるすべての人たちを、そのころの懐かしい気持ちでいっぱいにしてくれる映画のはず!
From COSMOPOLITAN UK