映画『きっと、星のせいじゃない。』や『ベイビー・ドライバー』に出演し、ゴールデングローブ賞にノミネートもされたこともある若手実力派俳優のアンセル・エルゴート（26歳）。DJや歌手としても幅広く活躍している彼だけれど、最近、Instagramにヌード写真を突然投稿！ それだけでなく、ファンをさらなる写真が見られるヌードサイトへ誘導したことが話題に…!?
過去にも半裸の写真を1日に連続して投稿したことがあるアンセル。そんな彼が先日Instagramに投稿したのは、シャワーを浴びている全身のヌード写真（現在は削除済み）。
キャプションには「OnlyFansのリンクをトップに貼ってるから」の文字が…。この「OnlyFans」とは、多くの人気クリエイターたちがアダルトエンターテインメントを提供するストリーミングサイトで、欧米では最近じわじわと人気が出ているんだそう。
まさかアンセルも同サイトでクリエイターをしているのか…!? と思いきや、リンクの遷移先は「Brooklyn for Life!」と題されたクラウンドファンディングのページ。
同ページは映画『ウエストワールド』の俳優ジェフリー・ライトが主導し、ブルックリンで働く医療従事者と飲食店を同時にサポートするための寄付金を募っているんだそう。
期待していたヌード写真を見ることはできなかったファンたちだけれど、それでも多くの人々が寄付に貢献をしたよう。すでに2300人以上の人々によって21万ドル以上（約2260万円）の寄付金が集まっているほか、ページのシェアも3000回超え！
また、寄付ページに「アンセルのSNSから来た」といったコメントが多く残されているところを見ると、アンセルのヌード写真効果は高かったよう。
無事にチャリティへの貢献が済んだアンセルはヌード写真をInstagramから削除し、ストーリーで以下のように説明。
「僕の投稿が具体的にどれだけの影響を与えたのかは分からないけれど、ここ数時間で多くの人が寄付をしてくれたみたいです。ありがとう、写真を投稿する甲斐があったよ
」
「残念なことに、Instagramからあのヌード写真を削除するように要請されたんだ。だから削除するけど、近々上半身だけの写真を再投稿するかも。それでいいかな？ Instagram、悪いことをしたね。そして、気分を害した人がいたらごめんなさい。でも僕たちはいいことをしたよ。あと、あの写真は（有名写真家の）父親が撮影したんだ。ちゃんとそう書かなかったことを彼は怒っているよ」
こうして、ファンの期待を裏切ったアンセルだったけれど、結果的には多くの寄付金を集めることに成功。セレブも「チャリティのためにヌードを売るなんて、どれだけのいい人なの」などとコメントし、 アンセルが一肌脱いだことはファンだけでなくセレブの間でも話題になったよう。
