オーディション番組『Xファクター』がキッカケで、2010年に結成されたボーイバンドの「ワン・ダイレクション(通称、1D)」。現在はグループでの活動は休止しているものの、メンバー全員がソロとして活躍中。お互いにその活躍を応援し合うなど、未だにグループの絆は失われていないよう。ところが、そんな強固な絆を危うくする爆弾発言が、とあるメンバーから飛び出した!?
そのとあるメンバーとは、現在、古巣の『Xファクター』に審査員として出演中のルイ・トムリンソン。彼が口を滑らせたのは、番組中に出場者であるボーイバンドとの会話の中。
「グループ名の『ワン・ダイレクション』だけど…。この名前が好きだったメンバーは、実は誰1人いなかったよ。よくよく考えると、結構ダサいでしょ?」
まさかの発言に、ファンたちはショックを隠し切れず…。
「グループ名がダサいと言ったとき、私の心の大部分が壊れたのを感じたわ。それに、個人的に傷つけられた気分」
一方で、「ワン・ダイレクション」という名前を考えたのはハリー・スタイルズで、他のメンバーも気に入ったために定着したと明かされたことがあり、ハリーの気持ちを代弁するファンも。
「ルイ:ダサい名前だったから、みんな嫌いだった。
ハリー:失礼だな!」
「ハリーは絶対に腹を立ててるよ」
さらに、ファンの中には例えダサくても好きという人も。
「確かにちょっとダサいけど、とってもアイコニックな名前だわ。もし変えようとしたときには私、絶対…」
ただ注目すべきは、ルイが過去形で話しているということ。当時はダサいと思ったかもしれないけれど、今はグループ名を気に入っているという可能性も! さらに、「1D」は2020年にグループとして活動を再開すると、具体的な時期が噂になっていることだし、数年後にはグループ名の真相が聞ける日がくる…かも!?