日本でも大ヒットした「Fancyで知られ、2014年のデビューアルバム『New Classic』がアメリカン・ミュージックアワードを受賞するなど、音楽界での評価も高いラッパー、イギー・アゼリア。そんな彼女はSNS投稿を盛んに行っており、フィードには自身のセクシーショットがずらり。多くのファンからは「美しい」と称賛を浴びているものの、一部の人々から批判が殺到することに…。

以前から、露出度が高めの写真をInstagramに投稿してきたイギー。先日には、「Fashion Nova」というブランドとのコラボレーションの一環で、靴以外に一糸纏わぬ姿を披露! 

instagramView full post on Instagram

「シンプルに完璧な写真!」や、「すごく美しいカラダ!」など好意的なコメントも寄せられる中、一方で「本業をサボりすぎ」、「新曲は?」や「これじゃあ、まるでポルノスター」という批判も。そこでイギーは、写真に撮られることやInstagramにその写真を投稿することが、彼女にとっていかに意義あることかを説明。

「なんとでも言って。でも、私にとってInstagramは、クリエイティブなことに集中できる場所なの。目の前が真っ暗で、どんよりしている時でもね。私だって、早く新しいプロジェクトを発表したいわ。でも、そんな決定権は私にはないの」
「それに、おかしなことに聞こえるかもしれないけど、本当にポジティブな気持ちにさせてくれるし、新たなビジュアルづくりの糸口にもなるの。こうして誰の許可をもらわずに、自分の判断でできることがあるというだけで助かっているわ」
「うつ病や不安障害を患っている人にとっては簡単ではないけれど、未来は良くなるかもって希望を持ってるの。私なりに、できる限りの事をしていることを知ってほしいわ。私にとっては、みんなが大事なの。みんなが送ってくれるメッセージは大好きよ、ありがとう」

さらに、Instagramストーリーにも、とてもポジティブなメッセージを投稿(現在は削除されている)。

Text, Font, Poster, History, Advertising, Flyer, pinterest
thenewclassic//Instagram
「最近はいつもこう自分に言い聞かせているの。おかげで物の見方がとても良くなったわ」
「あなたが何をしようと、常に愛してくれる人がいる。そして、何をしようと、絶対に愛してくれない人がいる。だから愛のある方へ向かって」
「みんなに好かれる人や物なんて存在しないわ。だから、愛がある方へ進むの」

本来ならば釈明する必要のないことだけれど、セクシーなアート写真を投稿することによって、前向きな心を持ち続けられると話したイギー。また、大半のファンはそんな彼女を応援しているし、イギー自身もそう感じている様子。

元婚約者の浮気による破局、レコード会社とのトラブルなどを乗り越えてきたイギー。念願のEPは7月に発売予定なんだそう!