プエルトリコ出身の歌手で、最近では『アメリカン・クライム・ストーリー/ジャンニ・ヴェルサーチの暗殺』で、ジャンニ・ヴェルサーチの恋人を演じるなど活躍を続けるリッキー・マーティン(46歳)。今年1月には、交際してきた芸術家 ジュワン・ヨセフとの入籍を発表。インスタグラムには、その変わらないイケメンぶりと幸せそうな2人の姿が映し出されている。

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そんな2人の馴れ初めについて、リッキーがカバーを務めた『Attitude』誌のインタビューで明らかにした。その初対面でリッキーは「この人と結婚する」と確信したのだそう。

「彼に連絡をして、僕たちは6カ月間ただ話していた。お互いにメッセージを送って、人生や存在する問題について話し合った。セクシーなことも、性的なこともなかったんだ。本当に、彼はセクシーな写真を送ってくることもなかったし、僕から送ることもなかった。ただ、最初に彼に会った時に言ったんだ、『僕はこの人と結婚する』って。すると、彼もそっくりそのまま同じことを言ったんだよ

6カ月もの間、お互いについて話してきたことで関係を築いた2人。“結婚する”と感じたのが、ジュワンも一緒だったというから驚き♡ 「彼に会ったとき、息が止まったんだ。6カ月で関係を築き上げてね。本当にすごくロマンティックだったよ」と当時を振り返る

また、2010年に自身がゲイであることを告白するまで、自分に誇りを持つことができず、長い間自分のセクシャリティに直面することを避けてきたのだそう。

「僕は、新しい関係に扉を開いてこなかったし、恋愛関係も、どんな人間関係についても話してこなかったんだ。だって、人に自分のことを知られたくなかったから」

「素晴らしいプロデューサーや偉大な監督とも、クールな関係を築くことも座っていることもできなかった。もし彼らと一緒に2時間以上一緒にいることで、彼らに僕の自然な姿を知られるのが怖かったんだ。自分のセクシャリティを操ろうとばかりしていて、すごく体力を消耗したよ」と、それまでの本当の自分を隠したり、交際相手を隠すことばかりに苦心していたという。

それから運命の人と出会い交際を続け結婚…♡ 現在は代理母出産で授かった双子の息子の父として、幸せな家庭を築いている2人。苦しんだ過去がある分、その幸せを大切にしていけるのかもしれませんね。