婚約者サム・アスガリとの間に子どもを授かったことを発表したブリトニー・スピアーズ。本記事では、幸せ全開のInstagram投稿から「妊娠中の性行為」に関するコメントをお届け! 専門家の知見をもとに、安全性や注意点なども紹介します。
【INDEX】
妊娠中に楽しみたいこと
後見人制度によって避妊を強要されていたものの、後見人制度の解除から約半年後、念願の妊娠が実現したことを発表したブリトニー。
現在16歳の長男ショーンと15歳の次男ジェイデンを出産した時には、「メディアがすべてを壊した」とし「周産期うつ」の経験も明らかにしながら、Instagramの投稿でその過酷さを振り返りました。
今回は「ドーナッツを食べながら怒り続ける妊婦」にならないためにも、自分の感情やホルモンバランスの乱れを抑え込むのではなく吐き出して体験を共有するためにも、ポッドキャストを始めようかと考えているのだそう。
14年間待ちわびていた妊娠で、「(考えたり本を読んだり、化粧について学んだり、クラシック映画を観たり、(大切な人と)話し合ったりする良い時間にしたい」と語るブリトニー。そして、妊娠中に楽しみたいことの一つとして「最高のセックス!」と付け加えました。
「妊娠中のセックスはとにかく最高なんです!」
妊娠中の性行為の安全性と注意点
イギリスの国民保健サービス(NHS)によると、妊娠中の性行為はほとんどの場合問題がないとのこと。ペニスやセックストイが子宮にまで挿入されることはなく、子宮内の胎児に影響を与えることはほとんどないと言います。
しかし、妊娠中は性欲が大きく影響を受けることが多く、性欲が強くなることもあれば全く感じなくなることもあるため、パートナーに自分の状態や感じていることを伝えたり話し合うことが大事とアドバイスします。
加えて、以下に当てはまる場合には性行為を控えるよう注意を呼び掛けています。
- 子宮頚部に炎症がある場合
- 双子を妊娠中の場合
- 早産の経験がある場合
- 妊娠後期である場合
- 破水した場合
妊娠中の性行為はいつもと違う楽しみ方ができるかもしれないけれど、パートナーとの相談や万全の注意を払って行いましょう。
※この翻訳は抄訳です。
Translation: ARI
COSMOPOLITAN UK