約2年間交際したカミラ・カベロと電撃破局を発表し、注目を集めた歌手のショーン・メンデス。カミラとの恋愛関係に終止符を打った後、SNSとの付き合い方に悩んでいることや、音楽が感情のはけ口になっていることを明かしました。
12月1日（現地時間）、ショーンは破局後初となるシングル曲『It’ll Be Okay』をリリース。
日本語で「きっと大丈夫」という意味を持つタイトルで、ファンの間ではカミラとの別れがテーマなのではないかと噂されました。
そんなショーンが年末年始の休暇中、約6,600万人のフォロワーを抱える自身のInstagramにて、ファンに向けたビデオメッセージを投稿。
「『It’ll Be Okay』に共感してくれたり、動画を投稿してくれたりしたすべての人に、感謝の気持ちを伝えたくてショートビデオを作りました」
「僕は今、SNSとの付き合い方に少し苦労しています。でも、多くの方たちが動画で近況を教えてくれたり、僕の曲を聴いて涙してくれたりしました。僕は皆さんのことを見ていますし、皆さんからの愛とサポートはちゃんと届いています。だから僕も、愛と感謝の気持ちを伝えたくて投稿しました」
「僕が音楽を作るときに掲げている究極のゴールは、ただそこに座って、ありのままの自分を明かすことです。他者との対話や、一人で考えているだけでは届かない、自分の奥底にある本音にたどり着くため、音楽をプラットフォームにして曲作りをしています」
自身の奥深くにある素直な気持ちを、メロディーに乗せているというショーン。『It’ll Be Okay』の歌詞には、「どちらにせよ僕は君のことを愛してるから、きっとうまくいくさ」という意味深なメッセージがある通り、恋愛関係に終止符を打った今も、お互いを愛する気持ちは変わらないのかもしれません。
これはyouTubeの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
※この翻訳は抄訳です。
Translation：YUUMI IKEUCHI
