引き続きコロナに振り回されている間に、気付けば2021年も終点目前。あっという間だったとはいえ、今年も各界の数多くのイケメンたちが世界をザワつかせてきました。
追っかけ必至の新星からブロックバスター俳優、英国ロイヤルにアスリートまで、2021年を象徴する男性陣をアルバムで眺めながら、今年を振り返ろう！
BTS
2021年も最前線をひた走り続け、音楽シーンを盛り上げてきた大スターBTS。
先ごろも7人全員がInstagramの個人アカウントを開設し、なかでもVがわずか4時間52分で1000万フォロワーを突破し、ギネス記録を樹立するなど、日々話題を提供し続けているところ。
現在は久々の休養中で、次にARMYの前に現れる日が待ち遠しい！
大谷翔平
「リアル二刀流／ショータイム」が流行語大賞となったり、また今季のアメリカン・リーグのMVPにも選ばれたりと、ピッチャーとしてもバッターとしても飛ぶ鳥を落とす勢いの大谷選手。
ライバルやプロ選手たちからも絶賛され、日本が世界に誇るメジャーリーガーとしてさらなる進化を遂げています。
ダニエル・クレイグ
ダニエルはやはりなんといっても、大ヒットの『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』。ボンド6代目にしてシリーズ5作目＆自身のキャリア最後のジェームズ・ボンドを演じ、大きな称賛を集めました。
今後は『ナイブズ・アウト／名探偵と刃の館の秘密』の続編や、小説『暴力の教義』の映画化への出演に注目が集まる。ボンド役、長い間お疲れさま！
ティモシー・シャラメ
ティモシーは今年も売れっ子街道を爆走。大作SF『DUNE/デューン 砂の惑星』やウェス・アンダーソン監督作『フレンチ・ディスパッチ』がコロナ禍でもヒット、またおしゃれスターぶりも堂に入り、映画祭のレッドカーペットでの着こなしも常に注目の的に。
12/24（金）からは豪華スター総出演のNetflix映画『ドント・ルック・アップ』が配信開始、今後も『Bones & All』『WONKA』（ともに原題）など話題作が待機している。
イ・ジョンジェ
2021年最も視聴されたドラマのひとつといえば、Netflixの『イカゲーム』。
どん底に落ちた主人公ソン・ギフンを演じて世界中にその名を知らしめたイ・ジョンジェは、元モデルという経歴の持ち主。
早速「グッチ」の新グローバルアンバサダーに選ばれるなど、今後はモード界でも目にする機会が増えそう。
ウィ・ハジュン
同じく『イカゲーム』に出演し、「あのイケメンマッチョ警官は誰!?」と海外でも人気がうなぎのぼりとなったのが、1991年生まれの俳優ウィ・ハジュン。
『ロマンスは別冊付録』や『コンジアム』『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』『殺人鬼から逃げる夜』など、数々のドラマや映画で引っ張りだこ。
コン・ユ
『イカゲーム』にはこんなビッグネームも特別出演。ほんの数分の登場ながら強い印象を残し、その存在感を改めて見せつけて話題になったほか、12月には個人のInstagramをスタートさせ、初のSNSデビューにファンが狂喜乱舞。
12月24日からは、NetflixオリジナルのSFスリラードラマ『静かなる海』が配信となり、こちらもグローバルで話題になるはず。
トム・ホランド
日本ではファンたちがネタバレ回避に必死になっている超話題作『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』が、批評家や観客から絶賛されているトムも、引き続き大活躍中。
共演したゼンデイヤとの熱愛発覚や、新作映画でフレッド・アステアを演じる予定であること、スパイダーマン新3部作の制作が進んでいることなど、見守りたいニュースが目立った。主演作『アンチャーテッド』の2022年公開も待ち遠しいところ。
シム・リウ
マーベル映画『シャン・チー／テン・リングスの伝説』でタイトルロールを務め、初のアジア人スーパーヒーローとして華々しくスターダムを駆けあがった、中国系カナダ人のシム。
フリー素材のモデルをしていた過去が注目を集めたり、ツイッターやインスタグラムでもユーモアたっぷりの投稿をしたり、SNSでも人気者に。これからもエンタメ界をしっかり盛り上げてくれるはず。
なお、『シャン・チー～』で父を演じたトニー・レオンの渋さにも、惚れ惚れする人が続出。
リチャード・マッデン＆キット・ハリントン
旬の監督クロエ・ジャオが手がけ、新たなスーパーヒーローがたっぷり登場した、今年最も話題にのぼった映画の1つ『エターナルズ』。
かつてドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で共演し人気を誇った2大イケメン、リチャード（左）＆キット（右）が本作のスクリーンで再会したのを見届けて、感慨深くなったファンも多かったはず。キットのMCU再登場も待ち遠しい。
アダム・ドライバー
『最後の決闘裁判』や『ハウス・オブ・グッチ』など、2021年も話題作に出演し続けている実力派俳優のアダム。
その演技もさることながら、バーバリーのフレグランスのキャンペーンで披露した、鍛え抜かれた肉体のほうに目が釘付けになる人が続出した模様。
堀米雄斗
東京オリンピックのスケートボードで記念すべき初代金メダリストとなった、日本の若き覇者。10代前半の頃からすでに国内トップクラスの実力の持ち主で、さまざまな賞を勝ち取ってきている。
2016年からはスケボーの本場アメリカ・LAを拠点に活躍しており、アメリカンドリームを成し遂げた日本人アスリートの一人としても追いかけ続けたい。
リル・ナズ・X
現在最も影響力のある黒人アーティストのひとりリル・ナズ・Xは、今年もヒットを連発。
同性愛をテーマにした過激なミュージックビデオや、アンチやヘイトへの痛快な反論、本物の人間の血を使用したスニーカー“サタン シューズ”がナイキとの訴訟問題に発展するなど、メディアを賑わせ続けている。
ショーン・メンデス
パンデミック中も一緒に隔離生活を送るなど、カミラ・カベロとのラブラブな関係をたびたび見せつけていたショーンだが、11月に電撃破局。カミラとInstagramで共同声明を発表し、関係に終止符を打ったことを伝えました。
その後、別れについて歌ったとされる曲『It'll Be Okay』をリリースし、それも話題に。
ハリー・スタイルズ
監督で女優のオリヴィア・ワイルドとの交際が取り沙汰されているハリー。音楽活動はもちろんのこと、今年は某ヒーロー映画へのカメオ出演で映画ファンをもザワつかせた。
オリヴィアが監督する新作サイコスリラー映画『Don't Worry Darling』（原題）ではフローレンス・ピューと夫婦を演じるほか、『My Policeman』（原題）では男性と恋に落ちる警官を演じるそうで、どちらもファンをやきもきさせている。
JO1
韓国の人気オーディション番組の日本版『PRODUCE 101 JAPAN』を勝ち抜いた11人で結成された、日本発のグローバル男性アイドルグループ。
2020年に正式デビューし、今年はいたるところでその名と顔を目にしたはず。国内外での知名度はさらにUPしてゆくのは間違いなし。
デビュー後の約2年をまとめたドキュメンタリー映画も、公開決定。
トム・デーリー
東京オリンピックのシンクロ高飛び込みで初の金メダルを獲得し、表彰台で涙をぬぐう姿が全国のお茶の間に感動をもたらしたトムは、せっせと編み物にいそしむ姿も同じく大きな話題に。
五輪期間中に縫い上げたかわいいメダルケースやカーディガンをInstagramで披露し、編み物王子としての一面でも大いにバズった。
キアヌ・リーブス
映画ファンや共演者、スタッフたちをとりこにし続けている、ハリウッドのNo.1愛され男、ご存じキアヌ。
大ヒット上映中の話題作『マトリックス・レザレクションズ』では18年ぶり（！）にネオ役でカムバックし、ファンの目頭を熱くさせている。
大人気『ジョン・ウィック』シリーズ4作目も、2022年に公開を控えている。
アラン・キム
『ミナリ』でキュンキュンした人も多いであろう、韓国系アメリカ人子役。
3月、リモートで行われた放送映画批評家協会賞で子役賞を獲得すると、感極まって号泣し「これって夢？」と頬をつねる姿に世界中がメロメロ＆もらい泣き。
現在9歳、これからの成長と飛躍ぶりにも期待！
