先日、スコットランドの首都エディンバラを訪れていたヘンリー王子&メーガン・マークル。公務の途中で、思わぬハプニングが発生したそう!

その日は2人を歓迎しようと、ロイヤル・マリーンズ・バンドや大勢のロイヤルファンたちがエディンバラ城の前に集まっていた。ヘンリー王子&メーガンは到着するなり、いつも通りに地元の人たちと触れ合っていたという。するとヘンリー王子はあるものをキャッチ。それはロイヤルスコットランド連隊のマスコットで、シェトランドポニーのクルアチャン4世。

乗馬やポロが趣味である王子は、早速クルアチャンのもとへ近づき、頭を優しく撫でながらロイヤルスコットランド連隊の兵士と会話。でもどうしても王子のジェスチャーが気になったのか、クルアチャンは彼の手に噛みつこうとしたらしい! その時の様子がこちら。

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それに王子はすぐに気がつき、間一髪セーフ。隣にいたメーガンはその様子を見て、思わず笑ってしまったのだとか。

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その後2人はエディンバラ城の中へと案内され、1時を知らせる空砲を見学。この空砲は1861年からはじまった習慣で、フォース湾を航行する船に正確な時刻を伝えるためのものだったと言われている。

それからニュータウンに移動し、地域福祉活動を行うソーシャル・バイトを訪問。ソーシャル・バイトとは、毎年10万人分の食事と飲み物をホームレスの人たちに配給している社会事業。カフェを何店舗か運営していて、ホームレス経験者たちをスタッフとして雇っている。

そして一日の終わりには、ホリールード宮殿で行われたレセプションに出席し、スコットランドで開催中のイベント「Year of Young People 2018」を盛り上げた。同イベントは、若者たちの活動を支援するもので、一年を通してコンサートやアクティビティなど、さまざまな催しが楽しめるのが魅力。

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そして一日の終わりには、ホリールード宮殿で行われたレセプションに出席し、スコットランドで開催中のイベント「Year of Young People 2018」を盛り上げた。同イベントは、若者たちの活動を支援するもので、一年を通してコンサートやアクティビティなど、さまざまな催しが楽しめるのが魅力。

エディンバラ城ではあやうく怪我をしそうになったヘンリー王子。そのニュースで一躍有名になったクルアチャン4世だけど、実は過去にはエリザベス女王の手に噛みつこうとしたり、女王の花束を食べようとするなど、お騒がせポニーとして何度もメディアで紹介されている。王子はそれを知っていて、うまく回避することができたのかも?

この翻訳は、抄訳です。

TranslationReiko Kuwabara

FromELLE UK