髪をロングにしたいのに、伸びれば伸びるほど枝毛が増える…そんな悩みを持つ人のためにコスモポリタン イギリス版がとっておきのアドバイスを紹介してくれました。
実は、一旦枝毛になってしまった髪は元には戻らないんだそう。どんなに高価な製品を使ってもダメなものはダメ。でも髪の手入れを丁寧にして、髪を高温にさらさないでいるのにもかかわらず枝毛に悩んでいるのなら、あなたが入浴後に無意識に行っていることが原因かも。
乾いた髪は1本1本が天然の油で保護されているため、濡れた状態のときにもっとも痛みやすいんだそう。だから、シャンプーをしたばかりの濡れた髪にブラシで髪をとかすのは絶対に止めたいNG行為。
濡れた髪を傷めないコツ
シャワーを終えて髪が濡れているときにタオルで髪を巻き、固定するのはガマンして。こうすると引っ張られた髪(特に前頭部)が傷んでしまうんだそう。その代わり、タオルを髪にポンポンと優しく叩きつけるようにして(こすり合わせは厳禁)髪を乾かすこと。ここでもブラシを使うのをガマン。次に洗い流さないタイプのトリートメントを髪に馴染ませ、指で髪をすく。できる限り自然乾燥し、乾いてから初めてクシかブラシを使えばOK。
髪が自然乾燥したら、目の粗いクシで髪をとかすのはいいけど、くれぐれも根元からとかさないように。最初に毛先から始め、少しずつ根元に向かって絡まりを取ること。このやり方はダメージを防いでくれるおすすめのテクニック。
このやり方では絡んだ髪が解けない!という場合は、濡れた髪専用のブラシを用意して、丁寧に根気よくとかして。髪の健康は、どれだけ傷ませないか、ということにフォーカスすることが大事なよう。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Rubicon Solutions, Inc