髪の毛がすぐペタっとなりがちで、もうちょっとボリュームが欲しい…という女子に試してほしいスタイリングテクニックを、コスモポリタン アメリカ版から!
どれもちょっとしたひと手間を加えるだけなので、忙しい朝にもオススメ♡
1.使うムースの量をタマゴ大に(ちょっと多め)
ペタッとして"元気のない"髪の毛をボリュームアップしてくれるのがムース。洗髪後にドライヤーで乾かす際、ムースを髪の根元から毛先までまんべんなく使うと髪全体がふわっとなるのだとか(セレブ御用達ヘアスタイリストのマーク・タウンセンド氏によると、特に細い毛の持ち主はこれくらいの量を使ったほうがいいとのこと)。
2.ブローにはクシやブラシではなく、自分の指を使う
髪の毛の広がりを均一にしてくれるクシやブラシではなく、指で髪の中に適度な"空間"を作ることで髪全体がボリュームアップするそう。髪の根元にドライヤーを当て、指を使って頭皮から髪を引っ張るようにしながら乾かしていくのがポイント。
3.髪の分け目を変える
ずっと同じ分け目にしていると、その部分の毛が薄く"さびしい"状態に…。そんなときは、普段の分け目が真ん中なら横分けに、横分けの人は分け目を反対にするなどして、ヘアスプレーでセットするとボリュームアップに効果的。しかも印象も変わるので一石二鳥! 自分に似合う新しいヘアスタイルが発見できちゃうかも。
4.シャンプーとコンディショナーの順番を逆にする
シャンプーのあとにコンディショナーを使うのが常識だけど、髪にボリュームを与えるには順番を逆にするといいのだとか。特に柔らかい髪の持ち主の場合、コンディショナーのあとはヘアスタイルを長時間キープしにくくなることもあるのだそう。海外にはコンディショナー→シャンプーの順で使うために開発された商品も!
5.髪を小分けにし、ヘアスプレーでセットする
片手で握れるほどの少量の髪を手にとり、クシを使って根元の髪を逆立てた後にヘアスプレーを。この要領でボリュームを出していくと…全体的にゴージャスに! 少しずつ進めるので、自分の好みの高さや形に仕上げることも可能なはず。
6.髪をセットした後、頭を下げ、髪全体を下に垂らして再度ドライヤーの"冷風"でブローする
ここでも自分の指を使いながら"エアリー感"を調節していくのがポイント。フワフワ&ボリューミーなヘアスタイルを目指して!
7.ポニーテールは「上はルーズに、下はタイトに」
ゴム1本で結ぶと形が崩れやすいポニーテールは、上下2パートに分けて作ることで問題解決。最初に下半分の髪の毛をタイトにまとめ、次に上半分の髪をふわっとラフにまとめて下半分に"合流"させるだけ。上下でボリュームの差をつけることで、見た目にも、また実用面でも理想のポニーテールが完成!
8.分け目などの"さびしい"部分は、髪の色に合ったアイシャドウでカバー!
髪が薄く見える部分にブラウンなどのアイシャドウを塗ることで、ボリュームがアップしたように見えるんだとか。
9.自然乾燥+ボリュームアップスプレー
ドライヤーを使わなくてもボリュームアップができちゃう方法がこれ。自然乾燥させた髪にボリュームアップスプレーを下から上に吹き付けると、ボリュームが増えるだけでなく、無造作にアレンジしたような質感に!
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Captain & Me, Inc.