スキンケアをした後に、小さな塊のようなものが肌についていた経験、ない? 角質? それとも、保湿液や日焼け止めが指の汚れ(!)と混ざって固まったもの?
これに対する答えを求め、コスモポリタン イギリス版が皮膚科専門クリニック<Schweiger Dermatology Group>のレイチェル・ナザリアン 医師に問い合わせたところ、以下のような回答が。
「最も考えられることは、化粧品のつけ過ぎです」とナザリアン医師。「1度に肌が吸収できる化粧品の量は限られています。ですから、もし肌に残っているようなら、量を減らしましょう」。
また、もう1つの可能性としては、「組み合わせている化粧品の材料があまりに違うのかもしれません。例えば、ウォーターベースに、シリコンベースに、ワックスベース、という具合です」とのこと。だからこそ、肌につける化粧品は順番が大事、とナザリアン医師。アルコールフリーの化粧水の後に、美容液、保湿液、アイクリーム、日焼け止めの順番で行う――つまり、軽いものから重いものの順番を守ることが大切なんだとか。
ちなみに、適量とされる目安は下記。
化粧水と美容液:直径2センチ弱
保湿液:2センチ強
アイクリーム:小豆大
日焼け止め:2センチ強
さらに以下のコツを守ると良いそう。
1.湿った肌で始めること。吸収率が10%アップ!
2.やさしく塗り込むこと。
3.次のステップに進む前に、1~2分待つこと。
これは、今日からさっそく試してみる価値がありそう!
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:mayuko akimoto