「自分を好きになる」。

一見簡単に聞こえるけれど、なかなか上手くできないという人も多いはず。

でも、ちょっとした習慣を取り入れるだけで、少しずつ世界が違って見えてくるかも? コスモポリタン イギリス版から、すぐに始められる5つの方法をお届け。

1.体重を毎日測るのをやめよう

誰でも毎日少しは増減するものだし、あなたの健康状態を的確に表す数字でもないので、とらわれすぎないのが得策。一番のオススメは体重計を捨てちゃうって手だけど、どうしても体重が気になるなら、毎週決まった時間、決まった服装で測ってみよう。毎日何も考えず、つい癖で測っている人は、物置の高いところに置いちゃえば"取り出すのめんどくさい…"ってなるかも。ぜひ試してみて。

2.褒め言葉の方に集中しよう

自分に自信のない人は、人から褒められても「きっとお世辞で言ってるんだろうな…」とネガティブに捉えがち。「自分のことは自分が一番わかってる」というのは、実はあなたの思い込みかも? 試しに、人に何かいいことを言われたら、全部紙に書いておこう。「いい仕事をしたね」、「君のアドバイス、とても役に立ったよ」、「そのシャツとても素敵!」とか、なんでもOK。一週間書き溜めたら、それを読み返してみて。そうすれば自ずと自分の良いところにフォーカスできるようになるはず。

3.自分の行動をポジティブに捉えてみよう

なんて運が悪いんだろう、いつも仕事で間違えてばかり…などなど、落ち込んじゃうようなこともいっぱいある。

でも、もしかしたら、無意識に悪い面ばかり見てしまっているのかも。何か悪いことが起きても、自分の意識をポジティブにすれば、いい面に気づくことができるはず。

例えばケーキを食べ過ぎちゃったとき。「ああ、また食べ過ぎちゃった。ダイエット中なのに…」と落ち込むのじゃなく、「いっぱい食べちゃったな。でもすごく美味しかったし、時にはいいよね」てな具合に、物事の良い面を見つけていくのがベスト。寝る前に毎日3つ、「今日起きた良い出来事」をメモしてみよう。一週間が終わる頃には、ポジティブに考えることが習慣になってるかも。

4.SNSを見るのをやめてみる

憧れのモデルや女優のInstagramを、つい見ちゃう癖がついてたら…。元気なときはいいけれど、ネガティブな気分のときだと、「彼女の脚、超キレイ。それに引き換え、私なんて…」という思考に陥っちゃうかも。でも、モデルはモデル、あなたにはあなたのいいところがあることを忘れないで。他人と比べないこと。試しに2日間、彼女たちのSNSを覗くのをやめてみよう。それだけでもずいぶん気持ちが楽になるはず。

5.パーツではなく、トータルであなたという人間だと考える

自分の体を鏡で見て「このお腹なんとかならないかな…」とか「この二の腕がな…」とか、一部ばかりに着目するのをやめてみよう。体のパーツに不満があるのはきっとみんな一緒。でも、体だけじゃなく、性格や、将来の夢、まわりの素敵な友人たち…それら全部を含めて初めてあなたという人間ができあがる。だから、今の自分にOKを出してあげて。そして今度は鏡を見ながら「大丈夫、あなたは結構イケてるよ」って言ってみよう。世界が違って見えるかもしれないよ。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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