まじめで自分に厳しい人が多い印象の日本人。でもあまりにも厳しすぎたり、完璧を目指してしまうとストレスにつながりがち。

そこでコスモポリタン アメリカ版から、自分に厳しい人の9つの特徴を紹介。当てはまる項目が多い人は、アドバイスに沿ってちょっと気持ちを緩めてみてもいいかも?

1病欠をしない

「病欠ゼロ」を責任感の表れと考える人。本当に具合が悪いときにはお休みしましょう。休憩室でゴホゴホ咳をして、菌をまき散らすほうが迷惑に感じる人も中にはいるし、病欠のせいであなたの評価が下がることはないはず。

2.予定をキャンセルするのが後ろめたい

何か事情があって、予定していたことを実行できなくなっても、"世界の終わり"じゃない! ただ計画を変更すればいいだけ。ちゃんとした理由があるならもちろんのこと、たまには「行きたくないな…」ってときがあってもOK。何日かすれば過去のことになるんだから。

3.いつも疲れている

仕事でも友人関係でも何でも、断れずに引き受けちゃう。一生懸命になりすぎて、自分を休ませない。そんな人は週末の予定をまっ白にして、お菓子を手に<Netflix>三昧で、のんびりして。

4.物事を考えすぎる

"考えすぎ"ほど気持ちを疲れさせるものはないかも。前にやった失敗をくよくよ考えてもドツボにはまるだけだし、もっと悪いのは、起こってもいないことを考えすぎてイライラすること。一息入れて、頭と心を休ませてあげましょう。

5.やり遂げた自分をほめない

何かを成し遂げたときは、成果の大小に関係なく喜んでOK。新しい仕事のことでもいいし、ランニングで自己最高記録が出たとか、ご飯をしっかり食べたとか、とにかく何でもいいので自分をほめてみて。それが日々を単調に感じず、幸せに暮らせるコツだから。

6.自分と他人を比較する

人との比較は喜びを奪いがち。インスタグラムをスクロールして、「自分はどうしてこの人たちみたいにリッチできれいでスタイルがよくて賢くないの?」なんて、必要以上に自分に厳しくならないように注意して。刺激をもらうならいいけど、知りもしない人たちと自分を比べてイライラしたり悲しくなったりするなんて、無意味じゃない?

7.自己評価が低い

「自分は評価に値する人間じゃない」と感じ、自分の業績をほめられると詐欺を働いたような気分になる症状を"詐欺師症候群"と言うんだとか。でも仕事でも人間関係でも何でも、あなたが不適任者ならその立場にはいないはず。まぐれだと思ったり、自分の努力を認めないなんて、もったいないでしょ?

8.あらゆることを心配する

とにかく心配症な人。まだ起こってもいないことまで気にしていては、人生に前向きでいられないし、やるべきことにも尻込みしてしまいそう。もっと気持ちを楽にして。

9.物事を流せない

"10年も前の別れ"から、"先週の夜遊びでの情けない失敗"まで、「もっとうまく対処できたのに」「どうしてもっとマシな反応ができなかったの?」と悔やんでしまうあなた。そんなことで打ちのめされるのはやめて、ひと休みひと休み

※この翻訳は、抄訳です。

TranslationYuko Oguma

COSMOPOLITAN US