こんにちはMakikoです。

編集者になって早20年以上! 編集の仕事を長くしていると自分の生活もエディットしているんだな、と最近つくづく感じるようになりました。

日々の暮らしがちょっぴり幸せになる楽しいこと、素敵なもの、アイディアをご紹介していきます。

植物が家の中にあると、なんだかほっとします。以前は葉がわさっとした大型の観葉植物が多かったのですが、いつのまにか多肉植物がテーブルの上や窓辺を飾るようになっていました。多肉植物がなぜ増えたかというと、友人に多肉植物を扱っている人がいたから(ただいま産休中ゆえ、お店はお休み中)で、扱いも簡単な上、値段もお手頃というのもありました。

ところが、この簡単なはずのお手入れさえもちゃんとできず、いくつかダメにしてしまうという悲劇もあったのですが、昨年から我が家に仲間入りしたものはどれも元気に育っています。元気すぎてびっくりすることも。

たとえばユーモラスな形に惹かれて、買ってきたときにはこの容姿だったのに、

【毎日を幸福にするヒント】多肉植物を育てる楽しみpinterest

10日くらいしてふとみたら、こんな感じに。

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背が伸びています!鉢を変えたせいもあるかもしれませんが、日当たりのいいテーブルの上に置いておいたら、あっという間に伸びました。

しかも今はこんな感じ。

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ここまでくると、なんだかペットのようで愛着がわきます。

ほかにも「アリゾナ」と名前をつけているこちらも形がなんとも可愛い。サボテンのように見えますが、ユーフォルビア科というのに属しているそうです。このユーフォルビアはほんとうに種類がたくさん(たぶん最初に紹介したのもそう)。ネットで検索してみると、不思議な形のものもたくさんありました。

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あとヒラヒラしている優雅な形のこれも昨年買ったお気に入り。花瓶を鉢代わりにして、植え替えたらとてもスタイリッシュになりました。

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最後はプラントハンターとして有名な西畠清順さんがプロデュースしているブランド「花園樹斎(かえんじゅさい)」の多肉植物"エケベリア ムクロナータ"も先日我が家に仲間入り。「花園樹斎」とは、江戸時代に園芸ブームがあったときの、その仕掛け人のことだそう。中川政七商店とコラボレーションしています。思わずお持ち帰りしたくなる極上の植物ということで、持ち帰りやすように木箱も用意されていて、これはプレゼントにも便利ですね。

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すでに写真の状態よりだいぶ成長しているので、どうやら上手く育てられているよう。そのうち株分けにも挑戦してみようかな、と思っているところです。家の中でも自然を慈しみ、ペットと暮らすような気持ちで植物を楽しめるのが多肉植物の魅力でもあるのかもしれません。

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