寝起きや一息つきたい時に欠かせないコーヒーに関するニュースをコスモポリタン オーストラリア版から。
<The Climate Institute>が発表した報告によると、気温の上昇が原因で地球上からコーヒーが消滅してしまうかもしれないのだとか! コーヒー消滅までの猶予は予想以上に短く、なんと今から64年以内である可能性が高いそう…。また、今後はコーヒーの香りや品質が衰え、価格上昇も予想されているとのこと。
高級コーヒーブランド「ラヴァッツァ」の代理人を務めるマリオ・セルッティは、「今後の雲行きはかなり怪しいといえます。状況はかなり深刻。気候変動は短い期間で、大きな悪影響をもたらし得ます。もはやこれは将来的な問題ではなく、現在直面していることなのです」と警鐘を鳴らしている。
ちなみに現在、世界では日本の人口と同じくらいの1億2,000万の人がコーヒー豆に携わって生計を立てているそう。
この気候変動に対しては、世界規模で何らかのアクションをとらないと、危機は迫るばかり。ましてや、カフェイン中毒のあなたにとっても死活問題なはず…。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation:Rubicon solutions