コスモポリタンイギリスのライターが仕事の効率について徹底的に調べました。

1.睡眠を正確にとる

睡眠は長ければ良いというものでは無い。睡眠には90分のサイクルがあって、1時間半、3時間、4時半…と、90分単位での睡眠時間をとることが大事。いくら長く寝ても、これをおろそかにすると意味が無いので気をつけよう。

2.音楽を聴きながら仕事しないこと

慣れない業務の時は集中を妨げるため、特に厳禁。「気分がノルから」と言っても、凡ミスが増えるだけなのでは…。

3.作業はなるべく1つずつこなそう

複数のタスクを同時にこなすと時間は短縮できるが、ミスが増えるし、作業が進行すればするほど作業全体の責任も重くなっていく。調査によると、結果的に作業効率が悪くなるそう。リスクを減らすためにも、1つずつ集中して取り組むべき。

4.先送りにしない

例えば2分間でできそうな作業(メールの返信など)があったとしたら、いつでもできるからといって先送りにしないことが大事。今できることは今やろう。絶対に後で楽になるから。

5.達成目標を現実的な範囲内にすること

いくらやる気があるからといって、無理のある予定を立ててはダメ。理想はあくまで高く持つべきだけれど、1人でこなせる仕事量には限界がある。それに、達成できなかったとき無駄に自分にがっかりしていては、作業能率も落ちてしまう。

6.ちゃんとした朝食を食べよう

朝食を抜くのはもちろん良く無いけれど、シリアルだけしか食べない、といった適当な朝食だと、結局抜くのとほとんど変わらない。せっかく食べるのなら卵など、たんぱく質でエネルギー源になるような朝食を食べよう。

7.スマホの着信音を小さくしておく

電話やメールの着信がひっきりなしに鳴っていては、仕事に集中できるわけがないでしょ? いくら集中力のある人でも難しいはず。大事なメールや電話はすぐに対応すべきだけど、、緊急の連絡がこない時はなるべく音を少し小さめにして、自分の仕事に集中しよう。

8.優先順位を決めること

今やるべき仕事は何か? 仕事自体のスピードが早くとも、優先順位が間違っていたら意味がないし、もったいない。優先すべき作業を順にこなしていくことが、頑張りや気持ちよりも何よりも大事だったりする。

9.まず仕事の内容を整理する

これができていないと、優先順位も決められない。すべきことが把握できないまま作業に突入しないように注意しよう。この局面で自分がやるべきこととは? 一息つきながら整理してみよう。

10.イエスマンにならないこと

何にでもイエスといえば良いものではない。できないことまで引き受けてしまったら自分の首を絞めてしまうし、周りも迷惑がかかる。引き受けられることは引き受けて、でもできないことにははっきり「できない」と言うほうが良い。

11. 自分にとって効率の良い時間帯を見つけよう

人には、それぞれ仕事がしやすい時間がある。もし仕事を家に持ち帰るのなら、時間帯を大事に。朝型の人もいれば夜型もいるし、家族構成や同居人によっても働きやすい時間帯が違うはず。みんなが寝静まってからでもいいし、朝早起きして家族が起きる前でも良い。なるべく得意な時間帯に集中力を使おう。

12.準備を確実に。そして楽しく

スケージュールを頭の中だけで立てるより、例えば前日寝る前に書き起こして、翌朝忘れないように、あるいはすぐわかるようにしておこう。そして、せっかく自分のために準備するのなら、楽しく準備しよう。可愛い文房具を揃える、絵を添える、とか。楽しみは多いほうが良い。

13.大きな仕事は分けて順番に取り組もう

大きな仕事は一気にやろうとしちゃダメ。予定を立てて、できることを順番にクリアしていくのが大事。

14.仕事だって楽しまなきゃ損

仕事は真剣に取り組むもの。でも真剣に取り組むことと、苦しみや大変さに耐えることはまた別の話。充実した働き方をするためには、なにより仕事を楽しむことが一番。真剣に楽しく。これをいつだって忘れないように!

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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