21世紀に生きる私たち。数十年前に比べれば、フェミニズムやウーマンリブといった活動のおかげで、女性の社会進出は世界的にも広がってきたはず。だけど、まだまだ女性の活躍が乏しい職業もあるみたい。
以下は、コスモポリタン ナイジェリア版が挙げる"今後、女性の活躍がもっと期待される職業"。遠く離れたアフリカ、ナイジェリアの話だけど、日本の現状にもあてはまりそう。
1．神経外科医
世界でも一握りしかいないといわれるのが、女性の神経外科医。仕事はかなりハードだけど、だからって女性が活躍できない理由は無いはず！
2．政治家
確かに女性の政治家は存在するけれど、その数は男性に比べるとまだまだ。政治の世界では日々、女性が新たな一歩を踏み出すために、孤軍奮闘しているケースが多く見受けられる。もっとたくさんの女性が政治に関われば、国だけでなく世界における女性の地位も上がるはず！
3．運転手
「女性は男性よりも運転が下手だ」なんて、誰が言ったの？ 細かいところまで注意を払えるのは女性のほう。もしバスやトラックの運転手が女性なら、交通事故や道路でのドライバー同士のケンカだって減るかもしれない。もちろん、パイロットや船長にだってなれないことはないはず。
4．整備士
繰り返しになるけれど、細かなところに気がつくのは女性の長所の1つ。だから、細やかな機械のメンテナンス作業にも向いているのでは？ 今の女性は、手が汚れるなんて気にしないはず！
男性がメインの世界に女性1人が加わること自体は、大きな変化とはいえないかもしれない。だけど誰かが新たな領域を開拓することで、今後の大きな改革につながるかも。
日本でも、お医者さんやタクシー運転手が女性だったら安心することもあるでしょ？
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Captain & Me, Inc.
