週末、ジェニファー・ロペスが、ファンに向けたニュースレター『On the JLo』で、ベン・アフレックと婚約したことを明らかにしました。最初の交際&婚約破棄から約20年、そして復縁から約1年を経た二人が、結婚に向けた一歩を踏み出したことに。
ジェニファーは、ベンから贈られた8.5カラットの天然のグリーンダイヤモンドの婚約指輪を『On the JLo』に投稿したビデオで披露。このリングをデザインしたのは、LAにあるラハミノフ・ダイヤモンドのタマラ・ラハミノフとニコール・ゴールドファイナーだという。
セレブの婚約指輪は、ジュエリートレンドに影響を与えることもしばしば。ただし、ベン、元夫のマーク・アンソニー、元婚約者のアレックス・ロドリゲス、そして再びベンまで、ジェニファーに贈られてきた4つの婚約指輪は、数あるセレブのリングのなかでも特にゴージャスなものといえそう。
ここでは、比較せずにはいられないその4つを、改めて振り返ってみよう。
1つ目:ベン・アフレックから贈られたもの
まず、最初にジェニファーが受け取った婚約指輪は、2002年11月、当時の恋人だったベンからのもの。ベンは6.1カラットのピンクダイヤモンドを使ったハリー・ウィンストンの指輪(推定250万ドル、約3億1300万円)を贈り、プロポーズをした。
2004年に婚約を解消してしまったとき、彼女はそのリングをベンに返したというが、2020年には『ビルボード』誌のインタビューのなかで、それをもらったことが「どれほど嬉しかったか」について明かしている。
2つ目:マーク・アンソニーから贈られたもの
その後、ジェニファーが前夫マーク・アンソニーから贈られたのも、ハリー・ウィンストンの婚約指輪。8.5カラットのブルーダイヤモンドのリングは、およそ400万ドル(約5億円)だったとされている。
2人は2003年に結婚、2015年に離婚したが、双子のマックスとエメの親権は、共同保有している。
3つ目:アレックス・ロドリゲスから贈られたもの
ジェニファーはその後、元メジャーリーガーのアレックス・ロドリゲスと交際。2019年にバハマでの休暇中にプロポーズされ、10~15カラットとされる大きなエメラルドカットのダイヤモンドのリングを受け取っている。
この婚約指輪の値段は、推定100万~500万ドル(約1億2500万~6億2500万円)。2人はおよそ4年間交際した後、2021年初めに婚約を解消している。
4つ目:再びベンから贈られたもの
ジェニファーがベンからまた新たに受け取った指輪は、ダイヤが伝統的な無色透明ではない点が、1つ目のリングと共通している。
ジェニファーによると、グリーンは彼女のラッキーカラーだそう。『On the JLo』では以前、2000年のグラミー賞授賞式で着たアイコニックなヴェルサーチェのグリーンのドレスや、オフィスに飾っているというグリーンの鳥が描かれたアート作品に触れ、「素晴らしいことが起きたとき、グリーンを身に着けていたということが何度もあった」と述べている。
ジェニファーはグリーンダイヤモンドの婚約指輪を披露したビデオのなかで、涙ぐんだ目で指輪を見つめながら、それがどれほど大きな意味を持つものかについて語り、「完璧よ」とつぶやいている。
ジェニファー&ベン、改めて婚約おめでとう!
※この翻訳は抄訳です。
Translation:Hearst Contents Hub