ルックスもハートもイケメンな注目男子が集う人気コミュニティ「COSMO GUY」。2020年は新たに、モデル兼俳優の岩永達也さんが仲間入り! AbemaTVの恋愛リアリティーショー『恋愛ドラマな恋がしたい』シーズン3への出演でも話題を呼んだ達也さんに、キャリアやパーソナリティ、気になるプライベートや女性のタイプなどについて聞いてみました!

――まずはモデルになったきっかけを教えてください。

「地元が福岡県の久留米市で、18歳までそこにいたんですけど、大学進学のために上京しました。在学中にモデルのオーディションを受けて、今に至る感じです。モデルになりたいと思ったのは、もともとファッションが大好きで、中高時代からファッション誌を読むのが好きだったから。その頃読んでいた雑誌に出ていたモデルさんにずっと憧れていて、上京してからもどこかで会えたらいいなと思っていたんですよ」

「彼のSNSもフォローしていたんですけど、あるときZOZO TOWNの専属モデルの募集についてシェアされていて。その人がZOZOでモデルをやっているのも知っていたので、これに受かったら会えるかも! と思ってエントリーしてみたんです。僕、高校教諭免許も持っているんですけど、ちょうど教育実習が重なって、就活が滞っていた時期だったんですよ。そんなときにポンポンポンと決まって、結果、そのモデルさんと同じ事務所に所属することになりました。相当運がいいですよね!」

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――教員免許もお持ちなんですね。学校の先生になりたい気持ちもあったんですか?

「僕、高校受験に全部失敗して、3月末ギリギリに定員割れしている学区外の農業高校を受験しました。わけも分からず入学したら、まさに映画『クローズZERO』の世界(笑)。今はもうなくなってしまった学校ですが、当時はこんなヤンキー高から大学進学者を出したい! みたいなプロジェクトができて、それに選ばれたのが僕で。地元を離れたくなかったし、実家がやっている居酒屋を継ぐつもりで食品衛生責任者の資格もとっていたので、最初は猛反対しました」

「でも東京に行ったら、いろんな洋服屋があるとか言われて、それは行ってみたいな、あのモデルさんにも会えるかも…という気持ちが半分。その時お世話になった先生に恩返ししたい気持ちもあり、先生と同じことをやろうと思って教員免許をとったんですけど、今は先生になる気はないですね。僕が先生になったら問題だらけだと思う(笑)。教育実習のとき、生徒と打ち解けるのは誰よりも早かったですが、生徒とふざけていたら実習担当の先生に突然ゴツンとされて。みんな怒られている僕を見て、ゲラゲラ笑っていましたから!」

――特技はビリヤードだそうですね。世界大会にも出場したとのことですが!

「実はやり始めたのもまだ1年半前くらいなんですよ。最初は先輩に誘われて、教えてもらいながらやっていたらハマってしまって。次にその先輩とやったとき、僕のほうが勝つようになっていました。あれ? 自分、センスあるじゃん! みたいな(笑)。そこからビリヤードをやっている友達を捜して、一緒にやるようになったんですけど、だんだん楽しめる相手がいなくなったんです、僕の上達が早すぎて!」

「自分で言うと調子に乗っているみたいですが、いや実際、お調子者なんですけど(笑)、よほど向いていたみたいで。それがたまたま、アマチュアのビリヤードチームに入っている他の事務所の後輩モデルの耳に入って、チームに誘われました。所属して半年でアマチュアの日本一になって、2カ月後にはラスベガスの世界大会に行ったので、これは才能とかいうより、もう運ですね」

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岩永達也

――いきなり世界大会に行ってしまったわけですね。今後は何を目指すんですか?

「ビリヤードを始めたとき、これは一生できると思ったんですよ。“にわか”の分際で、時間さえあればビリヤード場に行って、友達と対戦しなくても楽しかったくらい。最初は一人で黙々とやっていても面白かったのに、短期間ですごいところまで上りつめたので、達成感を味わってしまったんですよね。おそらくレベル的には素人にしては上手いかなくらいだと思うんですけど、肩書きの響きだけはすごくよくなったので、一緒にやっていた友達が『おまえガチ勢やん』って、遊びでも誰もやってくれなくなってしまったんですよ。もちろんビリヤード自体まだ好きなので、YouTubeなどで試合は見ていますが、最近はやらなくなってしまいました」

――スポーツは何か他にやっていましたか?

「学生のときに野球をやっていました。東京に来てからはフルマラソンを始めて、ここ3、4年やっているんですけど、もう9回完走していますね。あとはブラジリアン柔術を1年半くらい。事務所の近くに道場があって、モデル仲間でもやっている子がいたんです。社長もすごくハマっていて、面白いからみんなもやってみたらと言われたときに、やります! と名乗り出ました。僕、好奇心だけは旺盛かも知れないです!」

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岩永達也

――趣味は何かありますか?

「映画を見るのがすごく好きです。韓国映画が特に好きで、人より詳しい方かもしれないですね。恋愛ものはあまり見ないですけど、実際にあった事件を作品化したようなクライムサスペンスとか、歴史ものとか。映画を観るときは基本一人の世界。映画館には一人でしか行かないですし、できれば誰にも会いたくないです(笑)」

「数年前、映画熱がヒートアップしていたときは、いいなと思っている女性とも映画の話はできなかったですね。同じテンションできてくれる人がいたら、もちろん大歓迎ですけど、軽いノリでこられると、こっちは真剣なんだよって思っちゃうんですよ(笑)。もちろん本人の前では出さないですし、僕も求めすぎなのはわかっているんですけどね」

――デートは自分でアレンジするほうですか?

「自分の趣味以外のことならば、女性に合わせられます。ご飯に行くときも、女性が食べたいものを優先するし、女性が決められなかったら、僕が決めます。あとお買い物もどこでも付き合える。『これどう?』と聞かれれば、いいじゃんと言いますけど、自分から勧めたり、おしつけがましくはないです。似合ってなかったら? 先日、そのシチュエーションがありましたけど、正直に言いますね。あとは甘いものも好きなので、食べに行きたいと言われれば喜んで付き合います。ただ気持ち的にはいけますけど、だんだん体が受け付けてくれなくなってきているような(笑)」

――食事管理やトレーニングはしているんですか?

「まったく食べ物の管理はしていませんが、鍛えてはいます。やり始めると集中するタイプなので、筋トレもすごくハマって、ムキムキだった時代がありました。その時期は意識的に食事制限する感じではなくて、筋トレをした後だから、これを摂取したいという考え方で。自然と運動の後はプロテインを摂って、鶏肉を摂ってという食事になっていましたね」

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岩永達也

「その頃よく女の子に『どうやったら痩せるの?』みたいなことを聞かれましたが、食事だけを変えてもストレスだけが溜まって、糖分を欲したりしてしまうから、意味がないというのが僕の持論です。運動したらするだけ、食べたいものや体が欲するものが変わってくるんですよ。そんなに脂っこいものを必要としなくなってくるし、それで体つきが変わってきたら、もっと頑張ろうという風になるので」

「筋肉量を増やしたいならタンパク質を増やして、絞りたかったら脂質が少ないものにしたり、炭水化物を減らしたり、ちょっとずつやっていけば変わっていきます。当時はかなり仕上げていたので、バッキバキでしたね。今はもう全然! もともとお酒も好きですし、やめるときも極端すぎて、元に戻りやすかったです」

――熱中しやすいタイプなんですね! 血液型は何型ですか?

「A型ですが、血液型を人にあまり当てられないですね。部屋を見るとA型っぽいと友達には言われますが。自分できれいにしているつもりはないですけど、整頓されている方がいいみたいで、家事はすごく好きですね。自炊程度ですけど料理も好きです。女の子がもし自分で片づけられないって言えば、手助けはしますし、洗い物が溜まっちゃうタイプなのと言われれば、やります。僕、洗い物とかは全然苦じゃないので!」

――好きな女性のタイプは?

「よく笑ってくれる子がいいですね。僕のジョークに笑ってくれるのが一番。僕すごくおしゃべりで、基本ずっとボケまくっているので、オヤジギャグみたいなダジャレ、言っちゃうんですよ(笑)。それにいつも笑ってくれるけど、たまにスルーみたいな小技を効かせてくれる子だと、お! 絶対笑わせてやろう! と思ったりしますね」


ファッション好きらしく、おしゃれで、スポーツが得意で、魅力たっぷりなイケメンモデル達也さん。明るく気さくなキャラと楽しいトークで終始、場を盛り上げてくれました。好きなものに熱中しやすく、ときに硬派で九州男児な一面も持つ“たっちゃん”に、これからぜひ注目してくださいね!