BBCラジオの政治コーナーに出演するYouTuberのアイリーン・デ・フリースト（61歳）と、アーティストでYouTuberのジュリア・ゼルグ（24歳）。イギリスに住む二人は、37歳の年齢差があるレズビアンカップル。最近、彼女たちの関係が話題になっており、多数のメディアが紹介している。
「おばあちゃんと孫だと勘違いされることが多い」と語るアイリーンとジュリア。二人はマッチングアプリのTinderを通して出会い、初対面の印象は「アプリでやりとりしていた通り美しく、笑顔が素敵」と「良い香りだった」と好印象。
そんな二人は昨年8月に交際を公にし、12月にはジュリアがステージ上でアイリーンにプロポーズ。
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「これこそが幸せなんだ、と思った」と喜ぶアイリーン。１週間後にはブラジルへ行く予定があり「“義理の家族”に会うなんて夢みたい！」とも。
そしてブラジルでは、なんとアイリーンがジュリアにプロポーズ。
しかし、実はこれまでアイリーンは結婚を考えたことがなかったという。そのことを「私が育った時代は、同性婚を考えることすらおかしなことだったことが理由だと思います」と話している。
とても幸せで、カメラの前でもキスを繰り返し口紅を直さなければならないほど情熱的な二人。SNSユーザーの中には彼女たちの恋愛を批判する人もいるそうだけれど、そんなヘイトコメントは気にしていないんだそう。
家族や友人は初めこそは年の差に驚いたこともあったけれど、今では二人を「お似合い」だと応援しているという。ちなみに、ジュリアの母親はアイリーンの8歳年下。
結婚式のためにお揃いのピンク色に髪の毛を染めた2人。公開された結婚式の動画には、「妻と妻」と呼ばれ大歓声が湧き上がった様子が収録されている。
