モデル出身の女優イ・ソンギョンが7月14日、韓国のバラエティ番組『セレモニークラブ』にゲスト出演。トークを展開する中で、役者として演じるキャラクターに合わせて体重を増量することへの思いを明かした。

イ・ソンギョンは、2008年に「第17回スーパーモデル選抜大会」を通してモデルデビュー。雑誌やファッションショーで活躍後、2014年にドラマ『大丈夫、愛だ』で演技に初挑戦し、『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』、『浪漫ドクター キム・サブ2』などの代表作で知られている。

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番組のレギュラー陣は彼女の演技力を絶賛し、「ドラマのために体重を増やさないといけない場合もあるのでは?」と役作りについて質問。

イ・ソンギョンは、10㎏増量して撮影に臨んだという主演ドラマ『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』での出来事を告白。増量はつらくなかったけれど、人生で初めての経験をして衝撃を受けたと振り返った。

「演技が楽しいので太ることは怖くありません。だけど、健康的に太ることが重要なのに、当時は時間がなくてそうすることができず、急激に太ったために肉割れができてしまいました」
「撮影がない日、ドラマの中のキャラクターではない普段の私に戻ってきた時にふと虚しくなったこともありました。人生で初めて経験する出来事でしたし、一度できた肉割れは完全に消えることはないとも聞いて…」
「でも私にとっては大切なキャラクターでしたし、とても幸せな時間でした」

▲10kg増量したという撮影当時もキュート。

役作りを徹底し、作品とキャラクターへの愛情を見せたイ・ソンギョン。現在、一部メディアでは、ドラマ『流れ星』への出演を検討しているという情報も。新しい作品情報を楽しみに待ちつつ、女優として成長を続ける彼女の活躍を応援したい!