全員ハマり役!?実写版ディズニー映画で「悪役」を演じた俳優

クルエラ・ド・ビル（エステラ）役／エマ・ストーン

『101匹わんちゃん』に登場する、毛皮が大好きな悪役クルエラのこれまでを描いた映画『クルエラ』。

ファッションデザイナーを目指していたエステラ（後にクルエラに） が見せる型破りなスタイルは、ファッション好きにはたまらないはず！ 実際に同作品は、第94回アカデミー賞の衣装デザイン賞も受賞している。

悪名高きヴィランであるクルエラを演じたのは、ハリウッドでも引っ張りだこの俳優エマ・ストーン。

クルエラが車を運転するシーンは、アニメーションのクルエラそのもの！ 素晴らしい演技力をもつエマだからこそ、あのクルエラを見事に演じ切ることができたはず。

映画『クルエラ』は、ディズニープラスで配信中。

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アースラ役／メリッサ・マッカーシー

公開前から注目を集めていた、実写版『リトル・マーメイド』。

同作品に登場する海の魔女アースラは、アリエルの父親トリトン王に追放され、復讐の機会と王の座を狙うヴィラン。

そんなアースラを演じたのは、映画『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』や『ゴースト・バスターズ』に出演してきたメリッサ・マッカーシー。

作中では、「Poor Unfortunate Souls（哀れな人々）」を力強く歌い上げ話題に。アリエル役のハリー・ベイリーはもちろん、メリッサの歌声にも注目！

マレフィセント役／アンジェリーナ・ジョリー

『眠れる森の美女』に登場する魔女マレフィセントを主人公に描いた、映画『マレフィセント』。

なぜマレフィセントが、オーロラ姫に対して誰にも解けない呪いをかけたのか。純粋な心のもち主だったマレフィセントを変えた、ある人の裏切りとは――。想像もしなかったマレフィセントの過去のストーリーに、観入ってしまうこと間違いなし！

美しき魔女マレフィセントを演じたのは、ハリウッドを代表する俳優のアンジェリーナ・ジョリー。

ウォルト・ディズニー・スタジオは、公式YouTubeにてマレフィセントのヘアメイクをするアンジーの姿を公開しており、＜Harper's BAZAAR＞によると、このヘアメイクに毎日1時間半かかっていたそう。

アンジー演じるマレフィセントが憎しみと嫉妬を乗り越えていく姿が、多くの感動を呼んだ。

映画『マレフィセント』シリーズは、ディズニープラスで配信中。

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邪悪な女王役／ガル・ガドット

2024年に公開を控えている、実写版『白雪姫』。

ラテン系俳優のレイチェル・ゼグラーが白雪姫に抜擢されたこと、アニメーションではおなじみの7人の小人は出演しないことでも、同作品は公開前から注目を集めている。

そんな同作品で邪悪な女王を演じるのは、映画『ワイルド・スピード』シリーズやワンダーウーマン役で知られるガル・ガドット。

＜People＞が報じたところによると、ガルは同作品に出演するために、1カ月間歌の練習をしてオーディションに受けたそう。とてもエキサイティングな経験だったと語っており、自身も映画を観るのが待ちきれないのだとか。

ガルが女王をどのように演じたのか、実写版『白雪姫』の公開を楽しみに待ちたい！

フック船長役／ジュード・ロウ

1953年にアメリカで公開された『ピーター・パン』を実写化した、映画『ピーター・パン＆ウェンディ』。

永遠の少年ピーター・パンをアレクサンダー・モロニー、大人になりたくない少女ウェンディをミラ・ジョヴォヴィッチの娘、エヴァー・アンダーソンが演じ、話題に！

そんな同作品に欠かせないキャラクターであるフック船長を演じたのは、イギリスの名俳優ジュード・ロウ。

＜Insider＞によると、ジュードは出演者の子どもたちを本気で怖がらせるために、撮影中はずっとフック船長のままでいたのだとか。徹底した役作りをしたジュード演じるフック船長は、必見！

映画『ピーター・パン＆ウェンディ』は、ディズニープラスで配信中。

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ガストン役／ルーク・エヴァンス

エマ・ワトソンがベル役を演じ、話題となった『美女と野獣』。

真実の愛を見つけるベルと野獣の姿はもちろん、ロマンティックで美しい映像には、多くの人が心を奪われるはず。

そんな同作品に出演する悪役ガストンを演じたのは、『ワイルド・スピード』シリーズにも出演するルーク・エヴァンス。

彼は、短気で傲慢なガストン特有のニヤリとした表情を見事に再現！ しかし＜Disital Spy＞によると、当初はガストン役が自分に自分に合っているかどうか自信がもてなかったため、オファーを3回も断っていたそう。

けれど同作品を見れば、ガストン役はハマり役だったと多くの人が感じるのでは？

またルークはその後、トム・ハンクスがゼペットじいさんを演じた実写版『ピノキオ』にも出演。甘い言葉で子どもたちを巧みにだまし、プレジャーアイランドに行かせるコーチマン役として再びディズニー映画で悪役を演じた。

映画『美女と野獣』は、ディズニープラスで配信中。

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ジャファー役／マーワン・ケンザリ

大人気アニメーション『アラジン』を実写化し注目を集めた、『アラジン』。

アラジン役をメナ・マスード、ジャスミン役をナオミ・スコット、ランプの魔人ジーニーはハリウッドが誇る名俳優ウィル・スミスが演じている。

そんな同作品で邪悪な大臣ジャファーを演じたのは、オランダ出身の俳優マーワン・ケンザリ。彼はジャファーを演じることについて、このようにコメント。

「1992年、私が9歳のときにオリジナルのアニメーションを観て以来、ジャファーは子どもの頃から馴染みのあるキャラクターだった」

また劇場でマーワンの演技を見た人々からは“ホットなジャファー”と呼ばれ、SNSで一躍話題になったことも！

映画『アラジン』は、ディズニープラスで配信中。

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