記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がCosmopolitanに還元されることがあります。
記事中に記載の価格は、記事公開当時の価格です。
衝撃&驚愕!目からウロコな必見ドキュメンタリー18選
2年にわたるプーチン大統領へのインタビューや、マリリン・モンローの死の謎に迫る作品など…まだ知らない世界への扉を開いてみて!
現実逃避させてくれるフィクションはもちろん面白いけれど、“事実は小説より奇なり”という言葉もあるように、ドキュメンタリーにも傑作がたくさんあります。
そこで、じっくり観賞しておきたい、NetflixとAmazonで観られるノンフィクション映画&シリーズを厳選してまとめました。動物から凶悪犯罪、スポーツスキャンダルに政治に食まで、多彩なジャンルの作品に驚かされてみませんか?
※以下で挙げる作品のなかには、殺人や性犯罪などショッキングな内容のものもあります。視聴の際にはご注意ください。
『オリバー・ストーン オン プーチン』
『きらめく帝国 〜超リッチなアジア系セレブたち』
『シンプル・ライフ』や『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』を手がけたプロデューサーのジェフ・ジェンキンスが放つ、LAで暮らす“レベチ”な超富裕層のアジア人たちにフォーカスしたリアリティショー。
シンガポールや韓国、ベトナムなど、さまざまなルーツを持つアジア系アメリカ人が登場し、アイデンティティの葛藤や一族の重圧、礼儀、恋に敵対心まで、さまざまなドラマや素顔を見せます。映画『クレイジー・リッチ!』が好きな人ならなおハマるかも?
『FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー』
歴史的な失敗に終わり、猛烈に炎上した2017年の音楽フェスティバル「ファイア・フェスティバル(Fyre Festival)」の実態を描き出す、パニック映画さながらの作品。
会員制クレジットカードビジネスで成功したビリー・マクファーランドは、アーティストと彼らを雇いたい人を結ぶマッチングアプリ「Fyre」を開発。その宣伝のため、超豪華な音楽フェスを開催しようと目論みますが…。
『サムの息子たち: 狂気、その先の闇へ』
『ザ・フード -アメリカ巨大食品メーカー』
コカ・コーラやマクドナルド、ケロッグ、KFCなど、今や世界中で愛されているアメリカ生まれのフードメーカー。その誕生と発展の歴史を、専門家のインタビューとドラマ仕立てのストーリーとを交えながら紐解きます。
会社それぞれの創意工夫や創業者の意外な人物像、ドロドロのエピソードなど、たっぷりの見応えと新発見を楽しめるでしょう。
『ラッカは静かに虐殺されている』
「戦後最悪の人道危機」と言われるシリア内戦に迫った、命がけのドキュメンタリー。
2014年、シリア北部の街ラッカは過激派組織「イスラム国(IS)」により制圧され、ISの首都となります。街は爆撃により変わり果て、公開処刑が連日おこなわれるなか、匿名の市民がジャーナリスト集団「RBSS」(Raqqa is Being Slaughtered Silently=ラッカは静かに虐殺されている)を結成。
自国の様子を世界に伝えるべく、スマホを武器に街の惨状をSNSに投稿していきますが――。
『HOMIE KEI ~チカーノになった日本人~』
ヤクザとして昭和を突っ走り、ハワイに進出後FBIのおとり捜査で捕まり、アメリカの極悪刑務所へと送り込まれた日本人KEIの、壮絶な半生と再生の物語。
刑務所内で「チカーノ」というメキシコ系ギャンググループに家族として受け入れられた彼は、出所後日本に帰国。問題を抱える少年少女を支援する団体を創設し、活動家としても知られる存在になってゆきます。
自伝&マンガ化もされているので、気になる人はそちらもチェックを。
『監視資本主義: デジタル社会がもたらす光と影』
これまでにもさまざまな問題をとりあげてきたドキュメンタリー監督、ジェフ・オーロースキーによる1作。
グーグルやフェイスブック、YouTube、インスタグラムといった大手テック企業の元従業員たちも登場し、いかにソーシャルメディアが私たちの暮らしやメンタルに危険な影響を及ぼしているかを浮き彫りにします。
観終わった後は、スマホと距離を置きたくなるかも…?エンドロールも見逃さないで。
『ミーシャと狼』
ナチスに両親を連行されたユダヤ人の少女ミーシャが、オオカミの群れとともにベルギーからポーランドまで3000キロを歩き、両親を捜す…というセンセーショナルな内容で、ベストセラーとなった伝記『少女ミーシャの旅』。
世界中で翻訳され映画化までされたこの話が、実は真っ赤なウソで――。ミーシャとは何者で、なぜウソをつき、なぜ周りは信じてしまったのかに迫る、スリリングなドキュメンタリー。