5月22日(現地時間)、2016年ビルボード・ミュージック・アワードがアメリカで開催された。この日話題をさらったのがこの3人。
1.華麗なる復活を遂げた、ブリトニー・スピアーズ
オープニングという大役を任されたのがブリトニー・スピアーズ。ヒット曲のメドレーで会場を盛り上げたブリちゃんは、数年前の彼女とは見違えるほどの体型と踊りを披露した。
ウエストもキレイにくびれ、腹筋が割れている。ダンスも少し前と比べると、明らかにキレが戻り、複雑なダンスも難なくこなしていた。
また、音楽業界への功績を讃える「ミレニアム・アワード」も、史上3人目として受賞した。
この日のためにものすごい努力と練習を重ねたブリちゃん。
ショー後のツイートを見ると、食事制限もしていたことがうかがえる。
「ショーが終わった今… 本当に欲しいものはチーズバーガー」
久々にパフォーマンスが生放送され、これこそ完全復活と言われたブリちゃん。彼女を生で見たい人は是非ラスベガスまで!
2.念願の出演を叶えたケシャ
そして、もう1人復活したのはケシャ。出演できないのでは、と言われていた彼女だったが、最終的には許可が下りたよう。
ボブ・ディランの『It Ain't Me Babe/悲しきベイブ』を無事歌い終えた後、しばらく手を合わせ、観客へ手を振り、投げキス。観客のスタンディングオベーションは止まなかった。
レッドカーペットで最初に披露された紫のスーツは、ボブ・ディランと先日亡くなったばかりのプリンスへのオマージュだったそう。
3.亡き夫への想いを語ったセリーヌ・ディオン…の息子
最後に、アメリカの女性たちを泣かせながらも、沸かせたのは、セリーヌ・ディオンの登場。
今年、元マネージャーで夫のレネ・アンジェリルと兄弟のダニエルを亡くし、壇上で涙ながらに語るセリーヌを励ますために登場したのが、息子のレネ・チャールズ・アンジェリルだった。
登場するとSNS上では「イケメンすぎる!」と話題になったが、実はまだ15歳だということが判明。世の大人の女性たちは、まだまだ子どもだった彼に一瞬でも恋をしてしまったことを反省したのだった。
それにしても、表情も佇まいも大人っぽい15歳。