セレブからも絶えないラブコール！ビヨンセに夢中な有名人たち

自身の大統領就任式の前におこなわれたコンサートで、ビヨンセがパフォーマンスするなど、もとより交流の深い2人。そのファンっぷりは、歌声に酔いしれるオバマ元大統領の表情からも読み取れる!?

2012年にビヨンセ＆ジェイ・Z夫妻が催したチャリティイベントの場では、「ビヨンセは自分の娘たちにとってこれ以上ないロールモデル」と称賛したことも。

オバマ元大統領が毎年公開する「夏のプレイリスト」の2022年版には、ビヨンセの新曲『BREAK MY SOUL』もしっかりイン！

2021年のBETアワードで、ゼンデイヤが選んだドレスに見覚えがあったら、かなりのビヨンセ通。実はこれ、ビヨンセが2003年の同賞でパフォーマンスしたときに着用していた「ヴェルサーチェ」のドレス（当時はミニ丈にアレンジしていたそう）。

以前からビヨンセのファンとして知られるゼンデイヤ、このドレスを着た姿を3投稿もInstagramにシェアし、ビヨンセへオマージュを捧げました。

テイラーとビヨンセといえば、2009年のMTV VMAにおいて、カニエ・ウエストが乱入し「本当に賞を取るべきはテイラーではなくビヨンセだ」と発言、世間を騒がせたことを覚えている人も多いはず。

この事件で2人はすっかり気まずくなった……と思ったら大間違い。実はこれをきっかけにテイラーとビヨンセに深い絆が生まれ、現在でも交流が続いているよう。

2015年、『Kiss FM UK』に出演した際、「みんなビヨンセを愛しているけれど、私はそれ以上に愛している」と発言しているテイラー。さらに、2021年にテイラーがグラミー賞を受賞した際、ビヨンセはお祝いの花を送っており、その際Instagramのストーリーズで「目を覚ましたら優雅で偉大なクイーン、ビヨンセからのお花が届いていた！　史上最高の金曜日になりました」と綴っています。

K-POP界随一のビヨンセファンとして知られるTHE BOYZのケビン。出演した番組や自身のライブ配信で、何度もビヨンセへの憧れとリスペクトを口にしています。自身のサイン会でビヨンセと会ったことがあると話すファンをうらやましがっていた、というキュートなエピソードも。

最近では、THE BOYZのツアーでテキサスを訪れることになった際、テキサス生まれのアーティストにビヨンセがいることに言及。「テキサスの（出身アーティスト）リストはとても充実してる」と公式Twitterでつぶやいています。

日本が誇るテニスプレイヤー、大坂選手もビヨンセのファン。2020年、女子テニス協会の公式サイトが伝えたところによると、なんとオフシーズンに実際にビヨンセ夫妻に会う機会があったのだとか。そのときの様子を、大坂選手は以下のように語っています。

「彼女はとても美しく高貴な香りがして、とても柔らかかったんです。そしてハグもしてくれて、これが天国かと思いました」

さらにビヨンセからは「あなたのことを誇りに思っている」との言葉もあったそう。ファンとしてこんな嬉しいことはないはず！

ワンダー・ウーマン役で知られるガル。実は、その活躍の立役者がビヨンセといっても過言ではないのだとか。

『W マガジン』によれば、オーディション前、ビヨンセの『Run the World（Girls）』を聴き、踊ることで不安を消し去っていたそう。

「待ち時間は私にとっていちばんの敵なので、ビヨンセを流すことに決めました」と語るガル。その結果見事役を勝ち取り、「ありがとうビヨンセ！」と感謝しています。

大ヒット曲『Telephone』でも共演した2人。実は共演する前、人間不信に陥っていた時期があるというガガ。しかし、ビヨンセに会ったことで変わったのだとか。『MTV』の記事によると、ガガは下記のように語っています。

「ビジネスでアーティストに会うことに対して不信感を抱いていた時期があったのですが……そこでビヨンセに出会いました」「彼女は本当にまっすぐでリアルな女性です。撮影のときもあんなに笑ったことはありませんでした」

とにかくビヨンセの人間性のすばらしさに、心打たれてしまったよう！

ニューアルバムの収録曲『HEATED』にも参加しているドレイク。もちろんこれまでもビヨンセの才能を称える発言をしてきている彼だけれど、思わぬ形でビヨンセへの愛が明らかになってしまった経験が。

そのきっかけが、Instagramにポストされた1枚の写真。どうやら自宅の一室で作業中と思われる写真なのだが、よく見ると部屋の壁には大きなビヨンセのポートレートが！　これに目ざとく気づいたファンたちが、「壁に飾るのは紛れもなく熱狂的なファンである証拠」と、ドレイクを“Beyhive”認定。

とにかくビヨンセの熱狂的なファンとして知られているのがアデル。なかでも象徴的なできごとが、2017年のグラミー賞。ビヨンセのアルバム『Lemonade』とアデルの『25』が賞を競い合った年だ。

主要3部門を争った結果、アデルに軍配が上がったのはご存じの通り。しかし、そのときの受賞スピーチでアデルは涙目になりながら、「私にとって人生における最優秀アーティストはビヨンセです。『Lemonade』はとても記念碑的な作品なのです」と語り、話題に（その様子にはビヨンセも心打たれた様子だった）。

さらに2018年のコーチェラ・フェスティバルにビヨンセが登場した際、そのパフォーマンスを見ながら踊る姿をInstagramにシェア。とにかくビヨンセを愛してやまない様子が伝わってきます。

ビヨンセのコーチェラ・フェスティバルのパフォーマンスに圧倒されたのは、アダムも同様。興奮冷めやらぬ様子のツイートで、下記のように述べています。

「ビヨンセがやってくれた。生で見たわけでもないけど……YouTubeの配信はクレイジーだった」「音楽的構成から考えても、マスタークラスだった」

ビヨンセと同じくヒューストンで育ったリゾ。『Heart Radio』に出演した際、「ビヨンセは特別な存在で、本当に大好き。5年生の頃からデスティニーズ・チャイルドを聞き、シンガーになりたいと思わせてくれた存在」と語っています。

さらにビヨンセが自身のライブを観に来た経験についても言及しており、その際はパニックのあまりパフォーマンスに支障をきたさないよう、「視界の隅にとらえたけれど、あえて気づかないフリをしてしまった」のだそう！

ちなみに同番組のなかで「歌詞を見ないでどれくらいビヨンセの曲を歌える？」とパーソナリティに聞かれ披露した『Love on Top』のアカペラは見事！　ビヨンセへの愛が伝わってきます。

『RENNAISSANCE』はビヨンセにとって約6年ぶりのアルバム。そのカムバックを心待ちにしていたと思われるスウェーデン出身のシンガー、ザラ。『BREAK MY SOUL』が先行解禁されると、「ビヨンセが戻ってきた。今日はとてもよく眠れそう」とツイートしています。

シンガーのSZAも、とにかくアルバム『RENAISSANCE』のリリースが待ちきれなかったよう。

解禁となる時刻まで、Instagramのストーリーズで「耐えられない。人生でいちばん長い20分間」と綴り、いざアルバムが解禁されると、「ビヨンセによって単調な音の束縛から解き放たれ、自分の創作プロセス全てを考え直している」とユーモアも交えシェア。新作にかなり強い衝撃を受けたのかも？

DJカレドはもともとジェイ・Zと友人関係。さらに夫妻のツアーに同行したことがあるにもかかわらず、「実際にビヨンセに対面するときはいつも緊張してしまう」と『Untold Stories of Hip Hop』に出演した際語っています。

コラボ相手のセレクトは特に厳しいことで知られるビヨンセ。そのため、彼女と初めて共演が叶うことを知ったときは、「信じられなかったし衝撃を受けた」のだとか。

ちなみにその後、『Watch What Happens: Live』に出演した際、ビヨンセと一緒に仕事する上で意見が一致しないことはあったか、と質問され、「彼女はクイーン。彼女がいつも正しい」と答えていた。ヒップホップ界のヒットメーカーもひれ伏すビヨンセ、さすが！

元フィフス・ハーモニーのメンバーであるノーマニもまた、ビヨンセに憧れと感謝を抱いています。『ピープル』誌が伝えるところによれば、同じ黒人女性であり、カーヴィな体を持つビヨンセが成功しているのを見て、「自分も同じことができる」と思えるようになったのだとか。

ラジオ番組『Zach Sang Show』に出演した際は、「ネクスト・ビヨンセと呼ばれることについてどう思う？」との質問に対し、「『本当に？』って感じだけれど、彼女のことが大好きだから嬉しい。私もあのレベルになりたいの」と答えています。

ソウルの女王もビヨンセの実力を認め、称賛しています。

生前に受けたインタビューで、アレサは「ビヨンセはとても努力家」とし、司会者に「ビヨンセの大ファンなのですね？」と聞かれると、「はい。彼女も私のことを好きって聞きましたから、お互いに思い合っているということですね」とユーモアを交えて語っています。

シカゴ出身のラッパー、チャンスは、2016年のMTV VMAの舞台裏でインタビューを受けているときの動画で、ファンっぷりが明らかに。

自身がカメラに向かって話している途中、横から入ってチャンスに顔を近づけたのがまさしくビヨンセ。それに気づいたチャンスのリアクションは、まさにプライスレス。子どものように飛び跳ねる姿がキュートすぎると話題に。ビヨンセの遊び心も感じられる瞬間でした。