赤リップの人気が再燃!?グラミー賞で見つけたベスト・ヘアメイク10選
アワードらしい遊び心にあふれたメイクはもちろん、真似できそうなナチュラルルックも！
音楽界の傑出した功績を称えるグラミー賞授賞式は、豪華なルックの饗宴の場としても知られています。グラミー賞授賞式のレッドカーペットは毎年最高の楽しみを与えてくれますが、今年もその例外ではありませんでした。
鮮やかな色合いや、大胆なアクセサリー、美しいシルエットの数々がセレモニーを彩り、衣装だけでなく、ビューティルックも遊び心に溢れていました。
フローラルをテーマにしたリゾのルックから、テイラー・スウィフトの印象的なクラシックビューティまで、2023年グラミー賞授賞式に登場したべスト・ビューティルック10をご紹介。
リゾ
フローラルの装飾が施された「ドルチェ＆ガッバーナ」の鮮やかなオレンジのケープドレスに身を包んだリゾ。
ピンクのアイメイクとテラコッタカラーのリップを美しく調和させ、肩まであるヘアはツヤ感のあるマーメイドウェーブに。額にくるりと垂らした前髪がポイントになっています。
ローデス・レオン
ローデス・レオンは、ソフトなグランジ風アイメイクと真紅のリップで、エッジの効いたビューティルックを披露。
アデル
アデルはルビー色の「ルイ・ヴィトン」のドレスに、オールドハリウッド風のボリュームあるウェーブとグラマラスなメイクを合わせ、洗練されたルックで登場しました。
エラ・メイ
シンガーソングライターのエラ・メイは、精巧に作られたウェーブでヘアスタイルにエッジを効かせました。メイクはソフトなアイライナーとヌードリップで控えめかつクラシックに。
ヴィオラ・デイヴィス
いつも通り全身カラフルなルックで登場したヴィオラ・デイヴィスは、「ナイーム カーン」のドレスに合わせてブルーとピンクのアイメイクを施しました。ブラッシングされたカールヘアはサイドパートにし、シンプルに美しくまとめています。
シャーロット・ローレンス
シンガーソングライターでモデルのシャーロット・ローレンスは、ミニマルなメイクにレッドリップを合わせ、モダンな雰囲気を演出。2023年には赤いリップがかつてないほどクールな印象を与えてくれることを証明しました。
ヘアはメッシーバンにしてゆるいカールを顔まわりに垂らし、パメラ・アンダーソンにインスパイアされたような90年代風に仕上げています。
テイラー・スウィフト
テイラー・スウィフトも、シルバーとブルーのルックに映える赤リップをチョイス。ヘアもシャーロットと同じく高い位置のメッシーバンにまとめましたが、テイラーのシグネチャーである前髪で独自の魅力を放ちました。
カミラ・カベロ
前髪が素敵だったもう一人のスターがカミラ・カベロ。全体にゆるくウェーブのかかったヘアを下ろした美しいヘアスタイルで登場しました。ソフトなピンクリップと「サイレン・アイ（切れ長な目元）」を組み合わせたメイクで、レトロな雰囲気を醸し出しています。
ビヨンセ
ビヨンセの超ロングヘアは、リゾと同じく光沢感があり、縮れのない細かいウェーブでスタイリングされています。メタリックな輝きを放つメイクは、ゴールド＆シルバーの「グッチ」のドレスにとてもよくマッチしています。
H.E.R.
ボリュームのある見事なコルクスクリューカールで登場したのは、シンガーのH.E.R.。この髪型に、ブラックのスモーキーアイと今シーズン人気の赤リップを合わせました。
Translation: Masayo Fukaya
