大スターって、やっぱり大変…婚約破棄したセレブカップル8

人気コメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ（SNL）』の最若手キャストとして、着実にコメディアンとしてのキャリアを積んできたピートだけど、2018年5月にアリアナがSNLに出演すると、これをきっかけに交際がスタート。

人気者のカップルだけに、メディアやソーシャルメディアでの注目が世界レベルで集約！　その後、6月にスピード婚約するも、悲しい事にわずか4カ月で破局。

その後、ソーシャルメディアを通じてピートへの嫌がらせが止まず、一時はピートが自殺予告めいたメッセージを発信し、周りが大慌てした事も…。世界的な大スターとの交際の難しさが露わになった。

映画『スター誕生』で女優としても大躍進を見せたガガ様。芸能エージェントのクリスチャン・カリーノとは2017年2月に交際が発覚し、2018年にアメリカのELLEが主催する「ウーマン・イン・ハリウッド」のスピーチの中で彼が婚約者である事を公表。その後、今年1月のゴールデングローブ賞の辺りまで熱々と思われていたけど…。

今年2月になって代理人が婚約解消を発表。2年間の関係にピリオドが打たれた。ガガ様は元彼のテイラー・キニーとも5年交際し婚約、破局。大胆なように見えて、意外と異性とは長く付き合うタイプのよう。ガガ様の次の恋に期待。

お騒がせセレブだけど、やはり令嬢だけにモテるのがパリス。まだ未婚を貫いているけど、2018年1月には、交際していた俳優クリス・ジルカからプロポーズされ2億2千万円相当とも言われる婚約指輪を贈られる。

が、そこで落ち着いてしまうパリスではなく同年11月には婚約破棄。しかも、婚約指輪は返さずキープする意向なんだとか…いろんな意味で流石です。彼にはちょっと気の毒。

美男美女同士のカップルとして大いに注目を浴びたシエナとジュード。そもそも、家庭のあるジュードとの不倫で始まった関係だけど、その後には晴れて婚約！　しかし、ジュードが子供のナニーと浮気し、後味の悪い別れ方をすることに。懲りずに、その後復縁し2011年に再び婚約するも、結局破局。

その後のジュードの遊びっぷりを見る限り、やっぱり結婚しなくて正解だったような。

ちょっと昔の話をほじくり返すようだけど、80年代末のハリウッドで注目を集めまくっていたのが、ジュリアとキーファー。キーファーは妻と離婚してまでジュリアと結婚を決意したのに、1991年6月結婚直前の三日前に突如、式をキャンセル。原因はジュリアの浮気だったのだとか…。

これ以降、長い間「ジュリア＝ワガママ」のイメージが定着してしまう。その後も付き合ったり別れたりを繰り返し、またも交際スタート時には家庭のあったダニエル・モダーと2002年に結婚。この後、三人の子供に恵まれてすっかり落ち着いたよう。どうやら、キーファーとはまだ「会うのが早すぎた」と言えるかも。

ダニエル・クレイグの元婚約者は日系アメリカ人のサツキ・ミッチェル。日本にルーツを持ち、かつゴージャスなスタイルが似合う美人の才媛とあって、日本人的にはなんとなく嬉しかったサツキとダニエルのカップルは2007年に婚約。しかし、その後『ドリームハウス』の共演者レイチェル・ワイズと恋に落ちてしまい、二人は結婚に辿り着く事なく2010年11月に破局。なんと、その後レイチェル・ワイズとスピード結婚というどんでん返し。今ではいいお父さんとして子育てにも参加しているダニエルだけど、サツキさんの方にも幸せになってほしい。