恐ろしい…セレブたちが遭遇したストーカー被害
有名だから、といってもありえない。
世界中にその名を知られ、多くの人々に注目されるセレブだからこそ、時には心ない人間に狙われてしまうのも事実。ボディガードを付けたりセキュリティを強化しても、365日の完全警護は不可能というもの。実際に被害や怖い思いをしたセレブは、報道されている以外にもたくさん存在するよう…。ここでは過去に被害にあったセレブたちのストーカー体験を<seventeen>から紹介。セレブとはいえ一人の人間。彼らのプライバシーは尊重されるべき!
ジャスティン・ビーバー
ジャスティンに対する局部切断と殺害計画を立てた容疑で、2012年11月に2名のストーカーが逮捕。捕まったのは叔父と甥の親戚関係にあるマーク・スタークとタナー・ルアン。2名は終身刑(2回)で服役中の殺人犯、ダナ・マーティンの指示により犯行を行ったと供述。
ジャスティンの大ファンであったマーティンは「ジャスティンは変わってしまった。それが僕の怒りを買った」と、殺害計画を立てた動機を自供。
ジジ・ハディッド
ジジへのストーカー行為により、2017年に懲役3年の判決を受けたのはマーシャル・ポーター(当時37歳)。
2015年、彼はニューヨークにあるジジのアパートに押し入ろうとした(しかも5回以上にわたって!)容疑で逮捕。加えて、ジジに向けて「あなたを愛しています。すべてを知っています。だから僕を待っててね、愛する人よ」という、ゾッとするメッセージをSNSに書き込んでいたんだとか。
ケンダル・ジェンナー
<E! News>によると、ジョン・フォードという男からストーキングを受けていたケンダル。2018年10月、フォードに対しケンダルへの接近禁止命令が発行されたとのこと。フォードはケンダルの自宅に数度にわたり侵入し、そのうち一度はケンダルが在宅していたこともあったんだそう。
この事件の以前にも、ケンダルはストーカー被害を経験済み。2016年、シャヴォーン・マッケンジーは彼女の自宅敷地内に入り込み、声を上げて車を叩くなどして嫌がらせ。ケンダルはこのときの犯人とのやりとりをTVシリーズ『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で語り、助けを求めて友人に泣きながら電話したことなどを告白。
その後、彼は住宅侵入の罪では有罪となったものの、ストーカー容疑では無罪に。
テイラー・スウィフト
報道によると、モハメド・ジャファーがテイラーをストーキングしはじめたのは2016年。彼はテイラー邸の屋根にのぼったり、ドアベルを鳴らし続けるなどしたため2017年3月に逮捕。
しかし、テイラーは昨年もストーカー被害に遭遇。イギリスのメディア<The Guardian>によれば、2018年3月、はるばる1,600キロ遠方からストーキングにやって来たのはジュリアス・サンドロックという男。覆面姿の彼の車には、弾薬、ナイフ、ロープ、手袋が入っていたとのこと。一体何をしようとしていたの⁉︎
リリ・ラインハルト
リリはピザを注文した際、ピザ宅配人として働く男に電話番号を知られることに。
リリが<MTV>に語ったことによると、この男は自分のインスタグラムのアカウントをリリにフォローさせようと必死だったんだとか。
SNS上でのストーキング行為も、問題になっていることのひとつ。プライバシー保護は本当に大切。
キム・カーダシアン
2010年、キムはストーカー容疑者であるデニス・ショーン=ボウマンに対し、接近禁止令の発行を申し立て。ボウマンはキムに対して絶え間なくツイートし、カリフォルニアまで追いかけてきたというから驚愕。
アシュレイ・ティスデイル
<E! News>によると、2013年にアシュレイをストーキングしていたニコラス・フィオーレは起訴状に対して抗弁せず、懲役1年、および1年間のカウンセリング外来の判決を受けたとのこと。
アシュレイの主張によると、この判決の1年前、フィオーレは宅配業者になりすましてアシュレイ宅を訪問したり、暴力的なコメントをツイートしたりなどして彼女に接触を試みた模様。
アリアナ・グランデ
2016年、アリアナをストーキングしたティモシー・ノルマンディン被告が犯罪的嫌がらせの罪で有罪判決を受けたと<teenVOGUE>が報道。
ノルマンディンはアリアナをつけ回し、彼女が望まないプレゼントを贈り続けたことにより、3年間の保護観察処分を言いわたされたそう。