セクシーでパワフルな歌声はもちろん、圧巻のパフォーマンスで世界中を魅了し、数々の賞を受賞してきた歌手のブルーノ・マーズ(35歳)。

新曲をリリースすれば必ずと言っていいほど大ヒットしてしまう彼を見れば、その資産が莫大であることは言うまでもないはず。そこで本記事では、ブルーノ・マーズの「保有資産」を徹底リサーチ!


ツアーの売り上げは驚きの金額

歌手であればツアー収入が莫大な金額であることは明白だけど、ブルーノの場合は桁違い!

2013年の「ムーンシャイン・ジャングル・ツアー」では1億5,640万ドル(約174億円)、2017年の「24K・マジック・ワールド・ツアー」では3億6,770万ドル(約410億円)を稼いだとのこと。そして2016年にラスベガスで行われた小さい規模のツアーでも、2,900万ドル(約32億円)の売上があったという。

ツアーには多額の諸経費がかかっているため、もちろんすべてブルーノの懐には入らないけれど、それでも彼が得たお金は凄まじいはず…!

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Bruno Mars - Moonshine Jungle Tour 2014 (Hooligans in Hawaii) (Official Video)
Bruno Mars - Moonshine Jungle Tour 2014 (Hooligans in Hawaii) (Official Video) thumnail
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デジタルシングルの収入

これまでブルーノが稼いだデジタルシングルの収入は、なんと6,950万ドル(約77億円)とされており、いかに多くの人が彼の曲をダウンロードしたのかが分かるはず。

2018年に「最も稼いだアーティスト」の4位に

ブルーノはかつて、『フォーブス』誌で発表された「2018年に最も稼いだアーティスト30」で4位にランクインしたことも!

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Kevin Mazur//Getty Images

数カ月にわたる「24K・マジック・ワールド・ツアー」のおかげで、2017年から2018年の間に、ブルーノは1億ドル(約111億円)稼いだとされている。

こんなにも多忙なのに、実はマネージャーをつけていないブルーノ。通常、収益の20%をマネジメント費として支払うことが一般的だけれど、その必要がないと設定して計算すると2018年だけで1,000万ドル(約11億円)浮いたのではと言われている。

「最も稼いだ”セレブ”」としてもランクイン

同じく『フォーブス』誌で発表された「2019年で最も稼いだセレブ100」では、54位にランクイン! アーティスト界だけでなく、セレブ界きってのビリオネアになる日も近いかも⁉

650万ドル(約7億円)の相当の不動産も所有

カリフォルニアに、650万ドル(約7億円)で購入した豪邸を持つブルーノ。ワインセラーやスチームバスに、複数のサウナやインフィニティプール、そして専用バーがついてるファミリールームや子どもの遊び場まであるんだとか。

また近くには、俳優のジョージ・クルーニーも住んでいるそう!

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多額の寄付も行ってきた

ブルーノは2017年、ライブ・エンタテイメント企業「ライブ・ネイション」と共同で、アメリカ・ミシガン州のフリントで問題になっていた、水道水汚染によって被害を受けた子どもたちのために、100万ドル(約1億円)を寄付したことも。

さらに2020年には、新型コロナウイルスのパンデミック期間中に、アメリカの巨大マスメディア企業「メトロ・ゴールドウィン・メイヤー」の従業員にも、100万ドル(約1億円)の寄付をしているとのこと。

保有資産は?

著名人の保有資産を調査・公開するウェブサイト<Celebrity Net Worth>によると、ブルーノの保有資産は1億7,500万ドル(約195億円)にも上るんだとか!アーティストがツアーを再開できるようになってきた今、この数字は急増するに違いないはず。

そして2017年には、トラヴィー・マッコイとブルーノのヒット曲「ビリオネア」の中で歌われた“フォーブス誌の表紙になりたい”という夢も実現♡ 世界中の人々を魅了し続けるブルーノ、さすがです!

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※この翻訳は抄訳です。

Translation: ARISA ISHIMOTO

COSMOPOLITAN US