1992年10月3日に結婚し、今年でめでたく結婚28周年を迎えたバラク・オバマ前大統領とミシェル夫人

毎年何かイベントがあるたびに、SNSで愛の言葉を贈り合っている2人ですが、今年の結婚記念日に投稿されたメッセージが、またもや素敵だと話題を呼んでいます。

まずは、ミシェルの投稿から。

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この人と共に過ごした28年。彼の笑顔と人柄、そして思いやりが大好き。人生で起きる様々な出来事を乗り越えるパートナーとして、彼が隣に居てくれることに心から感謝しているわ。

続いて、オバマ氏の投稿には、夫妻がおでこをくっつける仲睦まじい写真と共に、こんなメッセージが。

毎日様々なことが起きているけれど、人生で最も愛する人に、記念日をお祝いするメッセージを贈りたかったんだ。ミシェル、君と過ごす毎日は、僕をより良い夫にし、より良い父親にし、より良い人間にしてくれる。

甘~い♡ また、今年はアメリカ大統領選挙が迫っていることもあり、2人は揃って「選挙に行っていない身近な人に、投票に行くよう呼び掛けてほしい」と綴っています。

誰もが羨むおしどり夫婦として有名な2人ですが、先月自身のポッドキャスト番組で、「バラクを窓から突き落としたくなったことが何度かある」という衝撃発言をしたミシェル。

2人にも不和な時期があったことを明かしつつ、パートナーとの関係を長続きさせる秘訣は、「対話を諦めないこと」とも語っていました。

もし話し合いを諦めていたら、もしあの辛い時期に逃げ出していたら、結婚生活で得られるすべての素晴らしい瞬間をも逃していたでしょう。

また、9月30日(現地時間)にトーク番組『ザ・レイチェル・レイ・ショー』でミシェルが話した内容によると、オバマ氏も夫婦間にトキメキを維持する努力を怠らない様子。夏の間ずっと、11月に出版予定の回顧録『A Promised Land(原題)』の準備に追われていた彼はある日、ミシェルをランチデートに誘ってくれたそう。

彼はずっと本を書いていて、一緒に過ごす時間が無かったから、私はちょっと不機嫌になっていたの。そしたらある日、彼がサプライズプレゼントをくれたのよ。2人きりで過ごす、ビーチでのランチデートよ! パラソルの下にビーチチェアを並べて、ワインを飲んでジャズを聴きながら、誰もいないビーチで2人の時間を過ごしたの。

28年という長い月日を共に過ごしても、お互いへの思いやりを忘れない2人の関係は、やっぱり理想的。今後も良き夫婦のお手本として、私たちに色んなことを学ばせてほしいですね♡